たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

親子を描くことの是非
75行×40文字。電車内だけでこのペース、いい感じです。

核樹と真樹の母子のエピソードを書いているわけですが。
自分が家族持ちになり、ムスメを設けるまで、親子を描写しようなどとは全く思ってもいませんでした。
親子が書きたい、人間と人間の葛藤を書きたい──それもこれも、小生という人間の成長にあるのだと信じたいものです。

ストーリーの上で必要な場合は親子関係をドラマチックかつドライに描写したりもしましたが、今回のDRは「出てくる人物の総てに人生があり親子関係があり野心があり弱さがあり、そして愛がある」ことになっています。
小説としてのまとまりはかなり緩いですし煩雑になる可能性も否定できませんが(もしDRを商業ベースで書こうとするなら、もっとキャラクタを絞り、もっと無駄を省いてシンプルにすることでしょう)、今回のテーマがそれですから手は抜きません。

小説で書くほどでない、ごく平凡な親子関係……逆に斬新かも(笑)

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