神田にある時代物専門書店「時代屋」に行ってきました。

なかなかにエンタメしてる楽しい本屋で、書籍だけでなく玩具やDVD、ゲームやなぜかエロゲまで（笑）何でもありの妙な店です。

そこでひさびさの剣豪小説を購入してきました。
古くからの知人、中里融司先生の『斬剣　冥府の旅　ー同行屋稼業ー』です。



いま読んでる『地を穿つ魔』読了後には、これを読みたいと思っています。

ぶつ森を一時封印し、就寝前の一時間は読書に振り分ける癖をつけようと思います。

とりあえず、面白くなくて止まっているわけではない『あ・じゃ・ぱ！』下巻をまた読みはじめます。
がんばれ小生。
癖つけろ小生。

『超人騎士団リーパーズ』を読了したので、通勤のお供は『地を穿つ魔』（ブライアン・ラムレイ・著　創元推理文庫）です。
冒頭からぐいぐい引き込まれます。

でも。
ポケットゲーム機「タッチ de ナンプレ」購っちゃったので、ナンプレ飽きるまではお預けかも。

いかん。
いかんですねえ。

読了です。

青い鳥文庫ｆの本作、対象年齢は小学校高学年の男女。
しかし、もちろんその世代にだけ平井和正の傑作ジュブナイルを独占させる手はないわけで。

定本である『超革命的中学生集団』を読んでいないので改定部分がどういうものなのかを語ることができないのですが、しかしやっぱり上手いです。面白いです。抱腹絶倒です。子どもには判らんとです。

もっともっと、いろいろ読まなあかんなあ。あかんあかん。

自宅から駅まで徒歩で20分。
私鉄駅からターミナル駅（終点）まで15分。
乗り換え（駅内徒歩）で５分。
地下鉄（始発）から会社最寄り駅まで20分。乗り換えでひと駅。

合計で約70分（ベスト時）の通勤を繰り返しているわけですが。


この中で、読書に適しているのは「帰宅時の地下鉄20分」です。


行きの私鉄は猛烈ラッシュで何もできません。
始発の地下鉄は２回逃せば必ず座れる整列乗車ですが、座ると寝てしまうのでやはり何もできません。

帰りの地下鉄はわりと空いているので、ここで座ってがっちり読書。
現在は前述の『超人騎士団リーパーズ』を読んでいます。

そのペースで私鉄（始発）も読んで帰ればいいのですが。
座ると立ってるお客が多すぎて降りることができない（始発駅から数えて次の駅で降りるのです）ですし、ドアにへばりついて立っているとたいてい携帯でネットチェックしちゃうのですよね。


はっ。
もしかして、立って本を読むことができなくなってる？