"【文房具を語る】"カテゴリーの記事一覧
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21日に青山でトラベラーズノート展を見て、再びトラベラーズ熱が再燃している小生ですが。
現在、小生のトラベラーズノートはスケジュール帳+名刺入れ+小物入れとして機能しており、トラベラーズノート本来の「旅用ノート」としての側面はゼロに等しい状態です。
ノートはつけていますが、ブング・ジャム用として機能を切り離しており、登場シーンが少ないのが実情です。
もっともっと使ってあげないと!
モレスキンが小生にとって完全な「雑記帳」で。
シンキングパワーノート+ジョッターが小説執筆のための「外なる脳」で。
これらふたつは、電車内での記入を想定して選択されています。つまり、膝に置いてもふにゃっとならず、堅牢であることを最優先されているわけです。
これに対し、トラベラーズノートのノートパーツは、革のカバーのまま字を書くことができません。
ノートは革カバーを開いた右側、表紙の裏にポケットシールLで挟んだ状態になっています。革カバーの右側にはトラベラーズノートを固定するゴムバンドの結び目があるため、このまま字を書くことができないのです。
トラベラーズノートは「二冊目のノートを取り外して書く」ように設計されています。
ノートを外せば、ゴムバンドの出っ張りとはおさらばできるのですが。
今度は、机上ではなく膝の上や膝に置いた鞄の上で書くことになります。そうなると、今度は取り出したノートはただのノートです。満足に固定されず、文字がぐにゃりぐにゃりと曲がることになってしまいます。
これを回避する方法はひとつしかありません。
下敷きを持ち歩くことです。
A4三分の一サイズのボードなりカードなりを自作して対応する必要があります。
そう、小生はどうしても「電車内で膝の上で」ノートを書きたいのです。
「トラベラーズノートと旅に出よ!」展では、ノートレフィルサイズのハガキを販売していました。
あれが理想です。
そうでなければ、自作するしかありません。アクリル板なのか、それとも厚紙なのか。
ホントはこういうのが理想なんですけどね。ノート用に万年筆をつけたいので。
自分の中の「旅」を記録するために。
トラベラーズノートには、サードではない位置に浮上してもらわないと。ね。
あと。
自分の中で勘違いがあったので、ここで反省してみたいと思います。
いまトラベラーズノートのノートレフィルには、トラベラーズノート専用のものではなくミドリのA5スリムノート「たたみ」を使用しているのですが。
どうも万年筆の乗りが悪くて好きになれなかったんですね。
それまではトラベラーズノートの方眼レフィルを使っていて、万年筆に関しては無問題だったのに……何でだろなあと思いつつ、ブング・ジャムの打ち合わせ以外では使用を敬遠していたのです。
そう。小生は気づきました。たった今。
もしかして、A5スリムノートのほうは、トラベラーズノートシリーズと違ってMD用紙を使っていないのでは? と。
次回からはトラベラーズノートレフィルにまた戻りたいと思います。万年筆で楽しく筆記するために。
未使用の「てぬぐい」は、およめさんにあげようと思います。楽しく使ってね、およめさん。 -
というわけで、普段めったに行かない青山に行って参りました。
スパイラルの一階で行われているトラベラーズノート発売三周年記念企画「トラベラーズノートと旅に出よ!」を観てきたのです。
まあぶっちゃけて言えば手持ちのお金がなくて、最初っから新製品であるパスポートサイズとかここだけの限定チャームとか、例え欲しくてもまるっきり買えなかったんですけどね。
でも、観ているだけでも楽しかったですよ。
お客さんもひっきりなしで。
狭いコーナーにきゅうきゅうとお客さんがひしめいていました。
ここにいるみんながトラベラーズノートに興味があるんだ! と思うと、何だか嬉しくなってきたり。
結局ホントに何も買えなかったのですが、記念にスタンプだけ捺してきました。
小生にとって、副都心線に乗って明治神宮前駅で降り、表参道を写真を撮りながら移動し、青山に赴くことは「旅」以外の何ものでもありません。
帰宅後、さっそく今日の出来事をトラベラーズノートに認めました。写真では空白になっていますが、スタンプの下と右ページは、現在はぎっしりと今日の感想で埋め尽くされています。
いろいろな「旅」があり、それを記録することでまたトラベラーズノートは成長していく。そんな感じがいいんですよね。
ゆるゆるとつき合う相棒。細く永く、そしてここ一番で必ず役に立つ相棒。
人生という名の「旅」の相棒として、末長く使っていきたいと思っています。 -
2009年3月15日付の業界紙『旬刊ステイショナー』一面にて、大きく記事が扱われています。
記事によれば、国内店舗28店舗のうち、すでに5店舗が閉店(1月31日付で新宿NSビル店と東池袋店、2月27日付で名古屋栄町店と四谷麹町店、小川町店)。
3月末日には大阪御堂筋店と神田須田町店が閉店するそうです。
オフィスデポジャパンはそれ以降の店舗閉鎖のスケジュールを出していないようですが、いずれにせよ年内完全撤退になる模様です。
本国では業績悪化、国内では不採算。
オフィスデポ方式は面白みがないですね。
文房具店と呼ばれるためには、わくわくさせられる何かが必要なんですよ。ただオフィスに必要なものだけを値引きして置いておいても、それだけでは人間は決して満足なんかしやしません。
オフィスデポが撤退することによって「文房具店空白地帯」が生まれることも懸念されています。
もっとがんばれ、文房具店! -
3月18日に「正式に」先行発売が開始された三菱鉛筆のスタイルフィット。
さっそく丸善丸の内店で購入してきましたよ。
悩みに悩んだ揚げ句、こんな組み合わせで購入です。
ボディ:3色用クリップつきシルバー(210円)
シグノ芯0.38ブルーブラック(105円)
ジェットストリーム芯0.7ブラック(84円)
シャープユニット(189円)
合計で588円です。
うーむ。何だか割高じゃありませんか?(笑)
この商品のキモは、何といっても「ジェットストリーム(低粘度油性)とシグノ(ゲル)を同時に持つことができる」こと。
これは未だにゼブラにもパイロットにもぺんてるにも出来ていないことです。
シグノ芯が16色、それだけで揃えても三菱にはない製品ではありますが、それならハイテックCコレトやスリッチーズでもできること。
ジェットストリーム芯がキモなんです。
そうなると。
実はこのボディがちっとも魅力的な気がしないんですよね。
安っぽいし。クリップありが210円でクリップなしが157円っていう50円の差も微妙だし。
ノックノブをハイテックCコレトのように「レフィルと色を連動させる」ことができないので、先端とグリップ部までをクリア素材にし、ノックされるレフィルが何なのかをここで目視するように工夫されています。
もっとも、多色ボールペンのノックって、ふつうペンを縦に握り返してから親指でノブを押し下げますよね?
見えなくはないですけど、視線をノブからペン先に持って行かねばならないのが常態から外れていて不便です。
あと。
小生のような社会人には、シャープユニットは要らなかったかな、と。
手帳にスケジュールをつける際シャープペンを使う、というひとならいいのでしょうけど。
ナノダイヤ芯は個人的には「言うほど凄いか?」って感じです。きっとHBの薄さ、硬さが今の小生には耐えられないからでしょう。早く2Bに入れ替えたくてたまりません。
ジェットストリーム芯もシグノ芯も、業界標準のノック式ボールペンのレフィルサイズです。
なので、小生はさっそくジェットストリーム芯を愛用のDr.Grip 4+1に入れ替えて使用しています。
このままだと、3色ボディのスタイルフィットは使わないかも……5色ボディが出た時が真の勝負なのかもしれません。
