"【文房具を語る】"カテゴリーの記事一覧
-
きだて氏や文具王と楽しく語らってから帰宅したら、文具王の文具店からダンボールが届いていました。
おっ、来た来た。
アクセスノートブックの新色が届きましたよ。
以前は黒表紙に赤いバンドのものだけだったのですが、この秋から「グレー表紙+蛍光黄緑バンド」と「白表紙+ピンクバンド」の2色が増えたのです。
会社で使っているアクセスノートブックが残り10ページを切ったので、ちょうどいいタイミングだったんですね。
会社でグレー表紙を、プライベートで白表紙を使う予定です。
検索性、フリクションの消し味を最重要視されて選択されたクリーム筆記用紙、裏表紙が折れる工夫など、文具王のアイデアが詰まった本製品ですが、個人的にはひとつだけ「決定的な弱点がある」と思っています。
スピンがないのです。
指掛け穴+インデックスで検索性が高いので必要ない、という設計思想なのは判ります。
でも、小生はどうしても「インデックス部分」と「最新の白紙部分」に高速到達するためのスピンが欲しいんですね。
なので、明日は三省堂書店へ向かいます。スピンを買いに。
あと、中表紙の印刷……バンドに合わせてグレー表紙は蛍光黄緑、白表紙はピンクで刷られているのですが……
慣れるまでは目が眩しいぜ! -
月曜日って、一週間の最初っていう大事な日で。
ここで点火できるかできないかで、ダッシュが違うという気がするのです。
今日は気乗りがしません。
やることはそつなくこなし、仕事も順調で、会社帰りに散髪も済ませ、帰宅して家族でおいしく暖かな食卓を囲み、ダイノジとお風呂に入って──でも、そこから気乗りがしません。
疲れているのでしょうか。
そんな日は、無理に何かをなすのではなく、ぼんやりと過ごすようにしています。
およめさんと小説の文体についてまったりと話をするもよし。
ウィルキンソン片手にデイリーポータルZを眺めるもよし。
そして、もちろん文房具を愛でるもよし。
買っても使っていなかった、満寿屋の方眼レポート用紙。
珍しく表紙つきの左糊タイプで、天糊じゃないことに感動して購入したものです。
これに、シヤチハタのライトタッチでかるく殴り書きをしてみたり。
これなら、横長方向で使ってみるのもいいかもしれません。
でも。
昨晩がクロッキーに鉛筆でノリノリだったのに対し、今夜はそこまで気合いも入らず。
まあ、そういう日もあります。
あくまで、ぼんやりと。
それもまた、自分のあるべき姿ですから。 -
貸してあったオルファのナイフで工作していたダイノジが、金具をなくしてしまったんですね。ねじと、刃を固定しているパーツを。
で、刃とボディが分離した状態のナイフを回収し、そこらへんを探していたら──まあ金具は発見できたのですが──急に鉛筆を削りたくなりまして。
ここんとこ、やれ直液式ボールペンだ、やれ万年筆だと、インキが染みる関係の筆記具にばかり肩入れしていたので、鉛筆を削る行為も実は久々だったのです。
新品のBLACKWING PEARLを下ろして削っているうちに、ふと気づいたことがありました。
この行為、かなり精神を落ち着ける効果があると。
いや、前から判っていたことではあるのです。
削られたインセンスシダーから立ち上る香り。
削られた芯から立ち上る黒鉛の香り。
そして、ナイフを動かすことによる、集中。
削ったからには、書きたくなります。
書く必要があることなんて、特になくても──ただ、書きたい。
もっと絵心があれば、そこに描かれるものはスケッチだったりするのでしょう。
小生はそこまで卓越した絵画の能力を有しているわけではありません。
気づけば、手許にある鉛筆を取っ替え引っ替えして、クロッキーにひたすら落書きをしていました。
総ての鉛筆は書き味に違いがあります。
同じメーカーでも、濃さで違いがあります。
同じ硬度でも、メーカーによって柔らかさに違いがあります。
長さによっても、削り方によっても、書かれたものの表情には違いがあります。
ひとしきり落書きを終えて、すっきりした小生がここにいます。
こういう使い方もアリなのです。
筆記具と用紙の、美しい関係。
それは小生にとっては「癒やし」です。
キーボードを打っているときには決して得ることの出来ない、貴重な経験です。
書くことなんて、ない。
書きたくなんて、ない。
そういうときでも、鉛筆を削り、その香りを嗅ぎ、鉛筆の乗りのいい用紙を目の前にして、たった一言でも書き始めることができたら──その先にあるものは「癒やし」、です。
書きたくなくても、書く! -
訪れたのは今日が初めてです。
あ、ここではありません。これは山の上ホテルです。
御茶ノ水駅から明治大学の脇を抜け、山の上ホテルから下って神田神保町方面に向かったのです。
あれだけお茶の水や神田神保町、神田三崎町方面を行ったり来たり巡っていたというのに、実は山の上ホテルの現物を見たのは今日が初めてのことでした。
ここを舞台とした小説が書きたいなあ。
お伺いしたのはこちら。
平安工房。
デザイン家具のお店です。
こちらのお店の中に、つくし文具店神保町出張所があります。
店員さんに許可をいただき、内装を撮らせていただきました。
10月31日から11月9日までは「第6回神保町スキマ市」を開催されており、中では手作り系の展示が行われています。
小生のお目当ては、つくし文具店オリジナルの「つくしペンケース」別製品です。
この会期中だけ、現在販売されている3種類のつくしペンケースとは異なるカラーのペンケースを作ってもらえる、というのです。
さっそく店員の方にお話をお伺いしました。
今回別製出来るカラーはこの5種類です。
・レッド
・ライトグレー
・イエロー
・グリーン
・グレー
レッドとイエローは以前もキャンペーンの祭、別製で作ったことがあるそうです。
ライトグレー、グリーン、グレーは今回が初めてのラインナップ。
店員さんのお薦めはグレーでした。激推しです。
小生も悩みましたが、現在の手許の革製品ラインアップに合わせ、グリーンを選択しました。
お値段はレギュラーと同じ2,700円(税込)。約2ヶ月後の引き渡しになるそうです。
連絡が楽しみですね。
平安工房は静かで落ち着いた場所でした。
他にも「自分の好みのボーダー幅でボーダーシャツをオーダーできる」とか「リヤカーつき自転車をオーダーできる」とか「プロがポートレートを撮る」とか、とにかく楽しい催しでした。
会期は9日までですが、可能であればみなさま覗いてみてください。 -
A5判というサイズが好きです。
大きすぎず、小さすぎず。
持ち運びもこの辺りまでは難がありません。
べつにぴったりA5判でなくとも、「だいたいA5判」あるいは「高さがA5判」のものなら許容範囲です。
字を書く場合、端までぎっしり書くことは稀なので、縦方向にA5の長さがあれば、横方向はむしろナローなほうが今は好みです。
で、手で持って歩くときは、出来る限り同じ大きさのものを重ねて持ちたい派です。
A5判のノートとA4判のクリアホルダとか、そういう持ち歩き方は嫌いなのです。
サイズを揃えると気持ちがいい。
そう思いませんか?
結果として、日常使っているものの大きさが揃い始めました。
左から、
・持ち歩きフォルダーS/A5サイズ
・ジブン手帳革カバー《ケラウノス》
・アクセスノートブック
とまあ、見事にA5判準拠のものばかり。
重ねるとこんな感じです。
ジブン手帳そのものはA5ナローになるのでしょうけど(実測217mm×133mm)、革カバー《ケラウノス》を装着すると、横幅はほぼA5判になります(実測220mm×148mm)。
アクセスノートブックは中にA5用紙を貼り込むことができるサイズなので、縦横ともわずかにA5判より大きいです(実測222mm×162mm)。
持ち歩きフォルダーSはA5判の用紙を縦方向に収納でき、A4判の用紙を折らずに横向きに収納できる商品ですので、A5判よりは大きいです(実測230mm×164mm)。
もちろん、この3点はぴたり同じ大きさではありません。
でも、持ったときにサイズがほぼ揃っているので、たいへん安定して持ち運びができるんですね。
小生の職場は独立した部門であるがために狭く、ほぼ毎日のように会議や打ち合わせや他部門への交渉ごとがあるにも関わらず、その場所が部屋の中に確保されていません。
なので、仕事をする=打ち合わせ室や他部門に行く=書類を持ち歩く、になるのです。
必要なものが
・日程を検討するためのスケジュール帳
・記録を取るためのノート
・書類を入れて持ち歩くフォルダ
ですので、結果として上記3点が小生の仕事の「武器」となります。
特に持ち歩きフォルダーSは強力な「武器」です。
A4用紙が圧倒的に多い仕事ですが、このコンパクトでありながらかなりの枚数のフォールディングが可能な持ち歩きフォルダーは本当に毎日のように大活躍です。
これがなかったら、「大きさを揃えて持つ」という理想は夢物語になってしまいます。
ただ、分厚い手帳と分厚いノートとかなりの枚数の入るフォルダーですから、小さいわりには重さがあります。
フォルダーにコピー用紙が数枚、という状態でも、この3点は現在1.2kgあります。
毎日会社に持って行くには重いシステムだと言えます。
現在はアクセスノートブックは「会社用」と「自宅用」に二冊運用をしていますので、このうち550g分は持ち歩いていません。
持ち歩きフォルダーSも、A5サイズは会社内の持ち歩き専用としており、通勤の鞄は別の持ち歩きフォルダーを入れています。
《ケラウノス》が重いのは軽減できませんので、そこはもう身体のほうを鍛えるしかありません。
仕事も、プライヴェートも、サイズを揃えると気持ちがいい。
日々の行動に、気持ちよさをプラスしてみませんか?
