"【文房具を語る】"カテゴリーの記事一覧
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というわけで、今年のISOT2012でも注目株だった、オルファの安全刃折器「ポキ」の最新型「ポキステーション」が昨日発売になりました。
今までも、「カッターは刃を折ってこそ綺麗に、そして安全に使える」を主張し、ポキを始めとする様々な刃折器を発売してきたオルファですが。
ここにきて、まさかカッターの「駅」を作ってしまうとは!
こんな感じで、卓上に立てて置くタイプです。
裏面にスタンドがあって、そこにカッターを無造作に突っ込んでおくことが出来ます。
中仕切が一枚入っていて、四分の一ピッチで切れ込みが走っていますので、「真ん中にひとつ」あるいは「右3/4、左1/4(逆も可)」に仕切を変化させることによって、立てるものの安定を図ることもできます。
本体はこんな感じでぱこっと取り外すことができますが、刃を折る際にはベースに立てたままにしておきます。
この商品のキモは、Sサイズ刃、Mサイズ刃、Lサイズ刃のどのカッターでも「安全に、簡単に」刃を折ることが出来るこの仕組みにあります。
上部に金属のカバーがあり、それを折りたいカッターのサイズに合わせておくことによって、実に簡単に刃を折ることができるのです。
唯一の注意点は、割とメジャーな存在であるブラックS型のみ、カバーを「M」の位置で使う必要がある、という点でしょうか。
あとは、こうして上部を右側にスライドさせ、カッターをはめて(ぴたっとはまって微動だにせず、とても気持ちいいです)、左に傾いて出ている三角形の金属レバーを軽く押すだけ。
S型でも。
M型でも。
L型でも。
楽々!
怖さ知らず!
で、折れた刃は、と言いますと。
中に落ちます。
溜まったら、裏ぶたを開けて捨てましょう。
実は、ここが小生の、この商品に関する唯一の懸念点です。
溜まったカッターの刃って、どうやって捨てるのがベストなんでしょうか。
「自治体のルールに従って」と言われても、ここに50枚カッターの折れた刃が溜まっていたら、怖いですよねやっぱり。
ここが唯一、過去のポキシリーズ(ふたを開けることができないタイプ)の方が優れている点じゃないのかなあ、と思ってしまうのですよね。
もちろん、開けられないポキは「自治体のルールでプラと金属を分別しなくてはならない」と言われると困るわけですけど……。
例えば。
インクジェットカートリッジ回収サービスみたいに、文房具店やホームセンターに「ポキ〈終着駅〉」ってのがあって、そこにポキステーションのカートリッジを持ち込むと、新しいカートリッジに交換してもらえて、刃を見ることなく処理してもらえるとか。
駄目ですかねえ。
無理ですかねえ。
「次は終着駅、ポキステーションです」──肝付兼太の声で。
そういうわけには行きませんかねえ。 -
昨年12月から使っている手帳、ジブン手帳。
A5変形ウィークリー24時間バーチカル。
今を記録し計画する「DIALY」・人生を記録し計画する「LIFE」・フリーなアイデアを逃さない「IDEA」の3冊分冊システム。
かゆいところに手が届き、あまつさえ「これはやりすぎでは」と思えるほどのアイデアをぶちこんだ愉快な手帳。
使えば使うほどに愛着が湧いてきます。
特に24時間バーチカルは、自分の日常を記録するのに最適です。深夜に及ぶ仕事をすることは稀ですが、起床時刻と就寝時刻をつけることによって体調の管理がより徹底できるのも大きなメリットです。
そのジブン手帳が、今年発売の2013年版からコクヨによる全国発売になります。
昨年、一昨年とまったくの個人で流通に載せ、一部書店やネットショッピングだけで販売されていたときと異なり、ついにメジャーデビューを果たすわけです。
ジブン手帳を持ち歩いて使い始めた当初、とにかく思ったのは「いっしょにフリクションボール3を持ち歩きたい」という欲求でした。
ジブン手帳に付随しているビニールカバーには、ペンをつける部分はありません。
また、フリクションボール3は筆記具界でも屈指の太軸商品です。これをいっしょに携帯するためには、かなりの工夫が必要でした。
しかも小生は、手帳の表面が出っ張っているのが大嫌いなのです。
システム手帳のホックバンドですら許せない──表面は限りなくつるりとしていて欲しいのです。
なので、いくらフリクションボール3がリフトクリップを装備していて表紙に引っかけやすいとはいえ、出っ張らせて持ち歩くなどは論外!
で、12月も末に中野の旅屋に寄り、店主のはなさんに自慢気にジブン手帳を紹介し、彼女もまたそこでこの手帳をいたく気に入り、そこで出た話が──
「ペンを一緒に持ち歩ける革カバーがあったらいいんじゃない?」
──なるほど!
その手があったか!
というわけで、はなさんと小生、そして旅屋のオリジナル革製品を作られているあきらレザーさんとの間で試作→試用→フィードバックの作業が開始されました。
そして7ヶ月に及ぶ思考錯誤の結果、これならいけるだろう! という製品が出来てきました。
ジブン手帳に革カバーをどうぞ!
旅屋では、ジブン手帳カバーを3種類用意しています。
スタンダードなタイプH。
閂ペンホルダを装備したタイプT。
そして、小生が設計したPOWERTAC《ケラウノス》。
ここでは《ケラウノス》をご紹介します。
素材はバッファローレザー。色は5種類ありますが、小生は緑を愛用しています。
表1と表4にはシンメトリーなバーチカルの外ポケット。
ペンスリープはフリクションボール3《Wood》がするッと入り、全身が保護されるロングスリーブ仕様。
表4のポケットはジブン手帳付属のゴムバンド定規をセットできますから、ビニールカバーのオリジナル版と同様の運用が可能です。
開いた左側、表2には名刺ホルダを。取り出しやすさと個性を兼ねたイナズマカットの名刺ホルダの上には、ココフセンをひとつ貼れるスペースを設けています。
《ケラウノス》とはゼウスの雷(いかずち)のことで、名刺入れの個性的なカッティングからきたネーミングです。
開いた右側、表3は内ポケットを2段に分割。下ははがきがするりと入るサイズで、上はフリーポケットです。小生は常に絆創膏を入れています。
また、いっしょにあきらレザーさんにお願いして作成してもらったThe Design Mind Company ノートブックL用ジョッターも大変便利で美しい仕上げになっています。
こちらは今回の革カバープロジェクトとは連動しないのですが、まったく同じバッファローレザー製で《ケラウノス》とおそろいの表情を持っています。
小生はこのジョッターを「IDEA」の代わりに入れて、常に携帯しています。
裏面には《ケラウノス》同様、他故壁氏のプライヴェートブランドであるPOWERTACのロゴが空押しされています。
ジョッターの名前は《アイギス》。ゼウスの娘、アテナの盾の意です。
というわけで、ようやく発表にこぎつけたジブン手帳革カバープロジェクト。
詳細はぜひ旅屋オンラインでご確認下さい。
8月18日より先行予約が開始になります。 -
土曜日から夏休みに突入しております。
というわけで、まとめっぽい雰囲気ではありますが、文房具らしき話題を中心に金曜夜から月曜までの「夏休みしょっぱな」を記録しておこうかなと思っております。
いわゆる情報的価値はゼロです(笑)
■8月10日(金曜日)
ぽてこさん主催の文房具呑み会に参加させていただきました。
杉並区久我山にある文房具居酒屋「どろぼう堂」を貸し切りにした、超たのしい呑み会でした。
出てきたおいしいごはんを撮る暇もなく語り合ってしまいました。
また行きたいですね。
■8月11日(土曜日)
うちでいちにち、てづくり同人誌を作っておりました。
同人誌の醍醐味のひとつは、こういうてづくり感なんじゃないかなあ、と思うのです。
レーザプリンタで両面印刷して、竹指輪で紙折りして、バイモ11で閉じて、インクジェットで表紙を刷って、それをナイスタックで貼り、最後に揃っていない端を万能M厚使って切り落とし整形していく。
この一連の作業が大好きです。「子供たちよ、元気に巣立っておくれよ!」という気持ちがぐんぐん高まってくる瞬間ですね。
■8月12日(日曜日)
まんが大会に参加して来ました。
まあ、素人の小説が売れるわけもないのですが、四半世紀やってきて思うのは、「いろいろ手出しせず、本当に好きなものを貫けばいい」ってこと。
まったく知らない方がシリーズ物だからとごっそり買って行く姿を目の当たりにしてしまうと、その気持ちは余計に強くなります。
また頑張ろう、と思える瞬間ですね。明日への活力です。
今回から売り上げを集計することになったモレスキン。これもまた、思い出まみれになっていくのでしょうか。
で、ビッグサイトを離れ、お台場へ。
途中の丸善有明ワンザ店では、「文具」の看板が落ちておりました。
丸善さん、直してなおしてー!
で、そのままてくてく炎天下をヴィーナスフォート方面に歩き、メガウェブの中を通り。
大観覧車の下へ。
そう、お馴染のライブハウス「東京カルチャーカルチャー」です。
今回は出演者ではなく。観客として寄らせていただきました。
「猫モノナイト」、たいへん楽しゅうございました!
その帰りに中野の旅屋に寄って、ちょいとブツを預かって、深夜に帰宅です。
■8月13日(月曜日)
午前中はまったり。
午後はダイノジと後楽園へ。東京ドームシティ・プリズムホールで行われている「仮面ライダープレミアステージ 宇宙大戦キターッ!」を観てきました。
ステージはなかなかの迫力。というか、まさか今になってイクササイズを観ることになろうとは!
終了後、ダイノジをおよめさんに預けて、小生は大塚へ。
某出版社で対談収録でした。
その後に食べた武蔵野うどんがうまかったので記録きろく。
ここです。
てんぷらもさくさくでうまかったですよ! どんなに麺を増量しても料金が変わらない、というのもなかなかです。写真の量で中盛です。もちろんおなかいっぱいになりました。大盛にしなくてよかった……。
■8月14日(火曜日)
で。
雨降りなので、うちでまったりしています。
家族水入らず。
これもまた、有意義な休日の過ごし方ですよね。
夏休みは始まったばかり。楽しんでいきたいですね。 -
