ボーナスが出ました。
贅沢できるほど出たわけではありませんが、毎年冬のボーナス時には自分にご苦労さん、ということでご褒美を与えることにしています。
今年は、マルマンさんのフェアで観てから夢にまで出るようになった(!)マルマンとソメスサドルのコラボ革カバーを購入して参りました。
伊東屋本店で在庫を訊くと、制服姿ではないソムリエというかコンシエルジュというか、そんな雰囲気の女性店員が白手袋して、バックヤードから商品をうやうやしく取り出してくれました。
で、目の前で開封して。革に傷がないかどうかを確かめさせてくれます。
そういう心憎いサービスを観ると、「伊東屋の価値」みたいなものを再認識するわけですね。
これは贅沢です。
ソメスサドルは革を使った日本唯一の馬具メーカーです。
その革の技術は万人を「ほうっ」と感心させるに足る、すばらしいもの。
その鞄や革小物は高価で、小生のような安月給のサラリーマンがおいそれと買えるものではありません。
しかし、本当に嘆息すべき美しさです。
表面の鞣、閂ペンループの縫製、どれをとっても息を呑むばかりです。
maruman × SOMESの空押しロゴが、さりげなく、そして誇らしい。
小生が買ったのは、A5判のもの。
中にはニーモシネのリングノートN195が入っています。
これを従来より愛用しているニーモシネ“インスピレーション”に換装。背後に表紙を折り込むことはできませんが、ペンを常時携帯できる美しいニーモシネの誕生です。
これは手荒に扱えないなあ、と今からかなり身震いしています。
トラベラーズノートのように、傷だらけの表面を誇るタイプの商品ではありません。
優しく扱い、それでいて経年変化を愉しむ──そんな緩やかな愛用を心がけていきたいと思っています。
贅沢できるほど出たわけではありませんが、毎年冬のボーナス時には自分にご苦労さん、ということでご褒美を与えることにしています。
今年は、マルマンさんのフェアで観てから夢にまで出るようになった(!)マルマンとソメスサドルのコラボ革カバーを購入して参りました。
伊東屋本店で在庫を訊くと、制服姿ではないソムリエというかコンシエルジュというか、そんな雰囲気の女性店員が白手袋して、バックヤードから商品をうやうやしく取り出してくれました。
で、目の前で開封して。革に傷がないかどうかを確かめさせてくれます。
そういう心憎いサービスを観ると、「伊東屋の価値」みたいなものを再認識するわけですね。
これは贅沢です。
ソメスサドルは革を使った日本唯一の馬具メーカーです。
その革の技術は万人を「ほうっ」と感心させるに足る、すばらしいもの。
その鞄や革小物は高価で、小生のような安月給のサラリーマンがおいそれと買えるものではありません。
しかし、本当に嘆息すべき美しさです。
表面の鞣、閂ペンループの縫製、どれをとっても息を呑むばかりです。
maruman × SOMESの空押しロゴが、さりげなく、そして誇らしい。
小生が買ったのは、A5判のもの。
中にはニーモシネのリングノートN195が入っています。
これを従来より愛用しているニーモシネ“インスピレーション”に換装。背後に表紙を折り込むことはできませんが、ペンを常時携帯できる美しいニーモシネの誕生です。
これは手荒に扱えないなあ、と今からかなり身震いしています。
トラベラーズノートのように、傷だらけの表面を誇るタイプの商品ではありません。
優しく扱い、それでいて経年変化を愉しむ──そんな緩やかな愛用を心がけていきたいと思っています。
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