たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

マグサンドでいろいろ挟んで我が家にフックを増やしてみる
マグサンドという製品をご存知でしょうか。
2019年度日本文具大賞機能部門優秀賞にも輝いた、業界初の「窓ガラスにはさんで使う」マグネットです。



強力ネオジム磁石をシリコーンで包み、ガラスの両側から挟み込んで磁力固定させる新しいタイプのマグネットフックとして、2019年のマグネットシーンで注目されている新製品です。
例えばお店などでは、大きなウインドウにこのマグサンドを設置して、ちょっとしたポップやメニューなどをぶらさげておくと便利ですよね。

では翻って、一般家庭でマグサンドが活躍するシーンはありますでしょうか?
金属面にマグネットフックを設置して便利、は当たり前ですので、ここではわたしの使い方をご覧に入れましょう。



まずは、無印良品のポリプロピレンケース「収納ラック・深型」の側面につけたマグサンド。
抽斗式では内側からマグネットをつけることができませんが、うちの収納ラックは抽斗のないタイプ。壁面が動かないので、側面にフックを増設できました。

続いて、デスクライトの支柱にフックを増やしてみました。



支柱そのものは金属製ですが、マグネットがつかないアルミニウム。厚さが18.8ミリありますが、マグサンドは難なく固定が可能です。あまり重たいものは吊り下げることができませんが、くるくるカールくん2くらいなら全く問題ありません。

あと、驚いたのがこれ。



判りますかね。
ふすまにもフックが増やせます!
こっちも輪ゴムかけるくらいならお安いご用です。
この襖はぴったり締めてしまうと弾き手が埋まってしまう関係から、常に15センチくらい出して完全収納しないようにしているのですが、手が届くところにフックが増えると便利べんり。

あとは番外編。
マグサンドは2つのマグネットを合わせて使用しますから、もちろん1個1個も強力な磁石として使用できます。
これは金属面にフックつきマグネットだけをつけた例です。



垂れがちな充電用Lightningケーブルをフックに引っ掛け、さらに端子部分をマグネットに触れさせておくと、だらりとせず取り出しも容易になります。
アイデア次第でいろいろ応用範囲が多そうなマグサンド。「挟む場所なんてないしなあ」などと尻込みせず、ぜひお手にとってその性能と使い勝手を確かめてみてください。

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