たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

Macとイラレと外伝と
今日は会社のお金でイラレのスクールへ。
日本橋小伝馬町で1000時から1700時まで、みっちり6時間勉強してきましたよ。

先々週がビギナー編、今回がアドバンス編。
でも、まだペンツールでダイレクトにラインを引いたり自由にベジェ曲線を書いたりはカリキュラムに含まれず。
先、永すぎですから!
もう会社もお金出してくれませんから!

初心者がようやく円とか四角とかで簡単な図形を描くことができるようになった、ってとこ止まりの知識に3万円以上も……書籍一冊と実習2〜3回でどうにかなったかも、という気もしないでもないのですが。
まあ、基本みっちり出来たこと自体は喜ばしいことかな、と。

帰宅したらiBook復活。
どうやら「満充電したら起動しなくなる」らしいですよ。
満充電して起動しなくなっても、数日放置してバッテリが5%ほど自然放電すれば動くみたい。
電源周りの回路異常なのは間違いないかと。こんなロートルマシンの基盤交換に5万円近くも出せませんよ!
だからがんばれ! 満充電しないようにこっちも気づかって使うからさ!

で、夕食後はいしかわじゅんの『スノウ外伝』を漫画文庫にて。
前から読みたかった漫画ではあるのですが(哀しい超能力者の話が基本的に大好きです)、漫画文庫で読める時代が来るとは。しかも早川文庫とは。
こういう世界観を書きたい、と思って高校生の時に書き出したのが『ミステリアス・メン』と『ファイヤースターター』──のちの『アミューズメント・パーティ』の原形となる「飯島洋一シリーズ」「雪崩山勇次シリーズ」だったのですよね。

ミニコミ誌「アミューズ」の駆け出し記者である飯島洋一を襲う数々の刺客! 彼の活躍を描く『ミステリアス・メン』。
父の莫大な遺産である現金を担いでひとりバイクで日本中を旅する雪崩山勇次。父の遺言は「この金で超能力者の女と結婚し、子を設けよ」──『ファイヤースターター』は彼が旅路で出会った女子高校生との哀しい物語。
どちらも、もう絶対に書かれることのない世界。

外伝、っていい響きですよね。
本編がなくても書きたくなります。
短編連作なんて憧れますけど、うーむ。

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