たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

モレスキン・チャイナ
品質を問われるニュースが相次ぐ中国製品ですが。
製造を委託しているモレスキンももちろん他人事ではありません。
みくしのMOLESKINコミュで話題なのが「値上げと品質低下」の問題。
どうも中国生産になってから「紙質が落ちた」「出来が悪い」のではないか、と。

そこで話題になっている「品質低下モレスキン」の特徴は、
1)背割れ
2)接着剤使用量の増加
3)異臭
4)中表紙がクリーム色でなく白色
5)綴じ糸が二ヶ所
6)綴じ糸が白
などなど。

で、小生も気になって、2006年3月3日から愛用しているモレスキン(スクエア・ノートブック ポケット)を見てみました。

今のところ、1)の症状はなし。
2)に関しては旧版を所有していないので不明。
3)は……何となく臭いですが、それは1年半の小生の汗とか鞄の匂いとかを吸っている可能性もありますので難しいところです。
4)は大丈夫。クリーム色です。
5)と6)ががアウトですね。

モレスキン・チャイナ

糸の色は、別に持っているモレスキン(スクエア・ノートブック ラージ)で「銀色がかった綴じ糸」を確認できましたので「違う」と断言できます。

そうかー。
この紙の匂いは品質劣化から来る異臭だったのかー。
永く使うとこういう匂いになってしまうのかと思っていました。

困るのは、モレスキンはみんなシュリンクパックされて売られている点。
紙の匂いとか綴じ糸の確認とかができないんですよね。
うーむうーむ。
3ヶ所綴のモレスキン ポケットが欲しいぞ!

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