たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

なぜこんなにノートが
ふと思いついて、いま使っているノートと手帳の類いをぶちまけてみました。
7冊も使っているとは。

なぜこんなにノートが

番号順に解説していきましょうか。

1)はモレスキンラージ・スクエアード。
小説創作のための「外なる脳」です。

2)はシンキングパワーノートwithCOBUつばめジョッター。
常に通勤時に持ち歩いて、思いつきを記入していきます。

3)はモレスキンポケット・スクエアード。
あらゆる個人的メモを記入する、肌身離さぬ愛用手帳です。

4)はニーモシネ・イマジネーションA4アンルールド。
マインドマップを始め、自由に図を描いたりするときに必要なノートです。

5)は定番・ツバメノートA5。
現在は日記と、レシートを貼りつけたお小遣い帳になっています。

6)はロディアNo.11。
あらゆるところに置いておく、とにかくメモ。

7)はトラベラーズノート。
スケジュールノートと、ブングジャム関連の情報をまとめたノートが入っています。

通勤時に持ち歩くのは、1)2)3)7)の4冊。
通常4)は会社に置いておきますが、うちでも使いたいことがあるのでもう一冊買おうかどうしようか思案中。
5)は自宅用。
6)は持ち歩く鞄ごとに一冊、あとMacの前に一冊。
Macの前でのメモ用には、買ったはいいけどやっぱりモレスキンに敵わなかったMDノート・文庫サイズも活躍しています。

なんでこんなに使い分けているのかしら。
情報を集中することが重要なのに、結果的に分散型になってしまっています。
うーむ。
なにがいかんのだ。

頻度の高さでは、3)モレスキンポケットが一番です。
専用のノートが出せない、あるいは持ち歩いていないような状況でも、こいつだけはいつもヒップバッグに入っていますし。
ここに書かれた事柄のうち、「小説のネタ」「文房具関連のネタ」「使ったお金の情報」などは、それぞれの専用ノートに転記されます。

微妙な立場なのが、2)シンキングパワーノートです。
紙質はさすがツバメノート、素晴らしいです。
ジョッターでいつでも取り出せ、電車内で立ったままの記入もオッケーです。

でも。
横長のフォーマットは、小生のメモスタイルであるところの「文字を行にびっしり書いていく」やり方にはあまり適していません。
あと、カットオフタイプ(各ページにミシン目が入っています)であるため、ノートとしての堅牢性に欠け、なんとなく「書いたら切ってどこかに保管しないと、いつか知らない間に千切れてなくなってしまうのでは」と不安にもなります。

あと。
横長なため、めくって裏返しにするページが邪魔だったり(ジョッターの中に内蔵固定できるようにはなっていません)、表紙があるからジョッターとしての速記性を欠いたり、かといって表紙がないとノートを保護できない、開いた紙面の裏側を使うことができない(ジョッター装備の場合、だけですが)などなど。

ものすごく微妙なんです。

でも、ツバメノート+ジョッターの遣い心地は格別で、「不便でも使いたくなる」不思議な存在です。
そして、ここに書かれた内容の保存に苦慮するわけです。
このノート専用のバインダーを用意するのは、小生の整理理論から外れています。
バインダーは情報が分散する場所であり、嵩ばかり張って運用に困る代物です。
できれば綴られたノートに情報を収集したい。
A5判でカットされているわけですから、最悪A5判ノートに貼ってしまえばいいのですけど。

ああ、困ったこまった。
困っているうちは「楽しんでいる」んですけどね(笑)

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