たこぶろぐ

その前から、どうも具合が悪かったんですよね。
シャッターが降りないことがあったり。
黒い画面が撮れたり。

でも、だましだまし使っていたんですよ。
愛機α Sweet Digital。コニカミノルタ最後のデジタル一眼レフ。



20日に巾着田に赴いたαは、そこでシャッターの切れないただの電子の塊と化したのでした。

帰宅してネットで調べて、原因はすぐに判りました。
手振れ補正回路の故障。
αでは７でもSweetでもよくあるタイプの故障だったようです。
ただ、ネットで語られている修理金額があまりにばらばらだったので、正直修理には躊躇しました。

検索で引っ掛かった例で行くと、最低価格が17,535円。
ボディのパーツ交換が含まれてしまった例だと、28,900円とか38,593円とかって方もいらっしゃいました。

SONYの修理サイトでの簡易見積価格は2万円。SONYから出ている後継機種、α200が現在4万円弱。
2万円を大きく上回るようなら修理はせず、α200に乗り換えようとも思っていました。

土日が明けて22日、SONYに電話。
翌23日、修理ピックアップのスーパーペリカン便が、愛機αを持って帰りました。
そして25日。待望の修理見積もりがFAXにて飛来しましたよ。


症状：使用中にシャッターが降りなくなった
連絡メモ：告知分無償修理。スライダーユニット（手振れユニット）不具合のため、有償にて交換
部品代：4,200円
部品代計：4,200円
その他：0円
技術料：0円
出張費：0円
合計：4,200円（税別）


え。
ホントですか？
4,200円でいいんですか？
消費税5パーセント上乗せしても4,410円ですよ。
5,000円しないんですか？
ありがとうSONY！　一生ついていくよSONY！

さっそくFAX返しました。
いつ仕上がってくるかな。楽しみです。
それまでに現金用意しておかなくちゃ！　受け取りは代引きなんですよ！