たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

いま時代はベーシック
各メーカーが「これだけは他社に絶対負けない」という自信を持つ商品ってあるじゃないですか。
ブランド、性能、認知度。そのジャンルにおける代名詞とも呼べる存在。そして、そのメーカーが絶対に守っていかねばならない生命線。
でも、意外とそういうベーシックものって、改めて使ってみる機会ってなかなかないものです。
いいものだっていうのは判っているのですが、つい新製品や新奇性のあるものに魅かれてしまったり。
いかん。いかんです。
見直そうじゃないですか、ベーシックを。

というわけで、マルマンのスケッチブック「図案シリーズ」を購入して参りました。

ベーシックを識る、ということ1

子供のころはおそらく一度は使ったことのあるはずの商品ですが、自分でお金を払って買ったのは今回が初めてです。
ダイノジのお絵描き用に購入したのですが──さて、その性能や如何に!

とはいえ、ダイノジの画材はカラーペンやゲルマーカーです。こんな立派なスケッチブックを必要とするものじゃないのですよね。
今回は「描いたものを将来のために保存できるよう、しっかりとした作りのスケッチブックを買う」というコンセプトで買い与えました。そうでなければ、それこそ「じゆうちょう」と呼ばれる薄っぺらい、たくさん紙の入っている安い製品で充分だからです。

それでも。
きっと将来、立派なスケッチブックを使って落書きをしていた自分を想像しながら、何かを感じ取ってくれるのでは、と思うのです。
いいものに囲まれて、大きくなれよダイノジ!

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