小生のように「ニセスキン大好き人間」は、こういう形をした手帳は何でも引っ掛かっちゃいます。要注意!
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OGAMIの「石から作った紙で出来たノートブック」です。
正式な名称は何て言うのですかね。サイトに行きましたが、判りませんでした。
小生はいつも通り、こいつにもニックネームをつけました。
石でできた紙で構成されているので、こいつは「イシ(石)スキン」です。
表紙の色は4色。黒、白、グレー、ブルー。
サイズは伊東屋の店頭で見る限り、モレスキンポケット、モレスキンラージ、そしてもうひとまわり大きい謎サイズ、の3種類がありました。
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ルールドとプレーンがあったのでルールドを買ってきたのですが。
困ったことに、貼り合わせてある糊が強すぎて、フラットに開きません。
紙同士がくっついていて、ぺりぺりはがして使う必要があります。
折りが変わるページでは、左右の罫線が合っていません。
汚れがあるページも散見されました。
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ニセスキンによくある表3ポケットも装備しているのですが、かなりおざなりな様子。
そして何より困ったのは、イシスキン、スピンがありません。
それって致命的じゃないですか?
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中に入っている説明書も各国語で書かれたモレっぽいもの……というより、秋葉原で買った謎の電化製品とか駄玩具とか、そういう雰囲気で。
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えー!
耐水性にすぐれ破れにくく、風雨に強いはずのストーンペーパー、光分解プラスチック並みに光に弱いじゃん! だめじゃん!
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で、せっかくなので1ページ目をたこぶろぐのネタに捧げることにしました。
おそらく耐水性という意味では油性ボールペンで書くのが一番いいと思われるイシスキンですが、あえて違う筆記具で殴り書きなど。
上から万年筆(旧カスタムレガンス+【紺碧】)、ゲルインキ(ハイテックCコレト0.4アクアブルー)、ゲルインキ(フリクションボールノック0.5黒)、鉛筆(ステッドラールモグラフ2B)、油性マーカー(Vスーパーカラー中字丸芯黒)。
さあ、裏抜けはどうですか?
手帳に油性マーカーとか無謀なはず!
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……すばらしい!
裏抜けゼロ!
【紺碧】はおろか、Vスーパーカラーの直液式油性マーカーまでシャットアウト!
これはすごいです。裏抜け難民に救世主の登場です!
ただし吸水性が悪く、【紺碧】は乾くのに2分近くかかりました(!)
また、細い先のペンや尖らせた鉛筆だと、紙とは異なり表面に凹みを生じさせるため、引っ掛かりがあります。
この凹みと引っ掛かりは、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
問題はありますが、その実力を遺憾なく発揮したストーンペーパー装備のイシスキン。
スピンは後付けでもいい、というなら、試してみるのもいいかもしれません。
スモールサイズは128ページで1,000円(税込)。モレスキンよりは安価です。
ただし、モレスキンにできてイシスキンにできないこともあります。
500円のカイエタイプ(!!)もありますし、普通のおしゃれノートタイプもありますので、気になった方はそちらでお試しいただくのもアリかな、と。
OGAMIの「石から作った紙で出来たノートブック」です。
正式な名称は何て言うのですかね。サイトに行きましたが、判りませんでした。
小生はいつも通り、こいつにもニックネームをつけました。
石でできた紙で構成されているので、こいつは「イシ(石)スキン」です。
表紙の色は4色。黒、白、グレー、ブルー。
サイズは伊東屋の店頭で見る限り、モレスキンポケット、モレスキンラージ、そしてもうひとまわり大きい謎サイズ、の3種類がありました。
ルールドとプレーンがあったのでルールドを買ってきたのですが。
困ったことに、貼り合わせてある糊が強すぎて、フラットに開きません。
紙同士がくっついていて、ぺりぺりはがして使う必要があります。
折りが変わるページでは、左右の罫線が合っていません。
汚れがあるページも散見されました。
ニセスキンによくある表3ポケットも装備しているのですが、かなりおざなりな様子。
そして何より困ったのは、イシスキン、スピンがありません。
それって致命的じゃないですか?
中に入っている説明書も各国語で書かれたモレっぽいもの……というより、秋葉原で買った謎の電化製品とか駄玩具とか、そういう雰囲気で。
えー!
耐水性にすぐれ破れにくく、風雨に強いはずのストーンペーパー、光分解プラスチック並みに光に弱いじゃん! だめじゃん!
で、せっかくなので1ページ目をたこぶろぐのネタに捧げることにしました。
おそらく耐水性という意味では油性ボールペンで書くのが一番いいと思われるイシスキンですが、あえて違う筆記具で殴り書きなど。
上から万年筆(旧カスタムレガンス+【紺碧】)、ゲルインキ(ハイテックCコレト0.4アクアブルー)、ゲルインキ(フリクションボールノック0.5黒)、鉛筆(ステッドラールモグラフ2B)、油性マーカー(Vスーパーカラー中字丸芯黒)。
さあ、裏抜けはどうですか?
手帳に油性マーカーとか無謀なはず!
……すばらしい!
裏抜けゼロ!
【紺碧】はおろか、Vスーパーカラーの直液式油性マーカーまでシャットアウト!
これはすごいです。裏抜け難民に救世主の登場です!
ただし吸水性が悪く、【紺碧】は乾くのに2分近くかかりました(!)
また、細い先のペンや尖らせた鉛筆だと、紙とは異なり表面に凹みを生じさせるため、引っ掛かりがあります。
この凹みと引っ掛かりは、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
問題はありますが、その実力を遺憾なく発揮したストーンペーパー装備のイシスキン。
スピンは後付けでもいい、というなら、試してみるのもいいかもしれません。
スモールサイズは128ページで1,000円(税込)。モレスキンよりは安価です。
ただし、モレスキンにできてイシスキンにできないこともあります。
500円のカイエタイプ(!!)もありますし、普通のおしゃれノートタイプもありますので、気になった方はそちらでお試しいただくのもアリかな、と。
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