たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

文具王ノートといっしょ
6月26日より使い始めた、「文具王ノート」ことAccessNoteBook@bungu_o(以下「アクセスノート」)。
まだまだ使いこなすところまでは行っておりませんが、まあそんな固いこと言いっこなしでゆるーくゆるーく使って行こうかと考えております。

というわけで、使用一週間のファーストインプレッションです。




A5よりちょっと大きいサイズです。持った感じではそれほど大きいとは思わないのですが、実際に用紙を折り込んでみるとなるほど大きい。そして、この大きさがまた便利なのです。

大きさを実感できるのが、ノートの最後についているビニールポケットです。



A5の大きさに折り込んだ紙がすっぽり入ります。
通常のA5判のノートではこれができないんですよね。



表紙を開けると、タイトルページが。
タイトルと開始時期を書き込み、そして連絡用の名刺を貼り込んで使用スタートです。
右端のクイックインデックスは今後活躍すると思われますが、今はまだブランクのままです。



続いて本文に入る前のインデックスページ。
アクセスノートのキモのひとつですね。
総てのページにノンブルが振られていて、ノートに記入したらそれをこのインデックスページで「目次管理」する。
やってみると判るのですが、これ、便利だし楽しいです。



実際の記入例です。
書いて、そして、貼る。
ここに情報の断片を総て集めるイメージです。



送り状の控えとかも、貼る。
これがまたちょうどいい大きさなんですよね。

紙質は柔らかく上品で、今のところ満足しています。
メインがフリクションボール3(0.38ミリ芯に換装済み)であり、基本的に左ページは追記/貼りつけ用にまるまる空ける使い方をしているので、裏移り等の心配はもともとないのですが、それにしてもいい紙です。消し心地もいいですね。
鉛筆と消しゴムの相性もよさそうです。
ページもフラットに開きますし、用紙のクリーム色も目に優しいです。

というわけで、今のところ不満のないアクセスノートですが、一つだけ小生の使い方でしっくりこない部分がありました。
スピン(しおりひも)がない点です。
新しいページに素早くアクセスする、という目的のためだけに、スピンが欲しいのです。身体に染み込んでいるのです。下にひもが欲しいのです。



というわけで、つけてしまいました。
無印良品で「しおりシール5本組」を買ってきて、スピンを増設、です。
これでかなり機動力が上がりました。



裏表紙が折れ曲がり、指かけで一気にめくることのできる「記入済ページの検索」はもちろん、自分に染みついたスピンによる「新しいページ(あるいは書きかけのページ)の検索」も実装したアクセスノートブック。
いよいよ小生の相棒の地位を揺るぎないものにしそうな雰囲気です。
これからまだまだ使い込んで行きますので、途中経過もご報告したいと思います。
久々ですよ、書くのが楽しいノートって!

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