たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

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商業ベースのホームページで情報を与える記事を書く、というのは大なり小なり読者側に影響を与えると同時に「信頼できる情報だ」という印象を持たせるものだと思うのです。

ネットに載っている情報は、一次ソースに辿りつくまでその真偽は判らない、という気持ちをお忘れなく。小生も忘れがちですけどね。

なんでこんなことを書いているのかというと、こんな記事を読んだからなのですけど。

IT media Biz.ID「間違えて貼った修正テープをきれいにはがす」

書いてあることに間違いはありません。
場合によっては筆者も実際に便利で常用している「裏技」なのかもしれません。
「おれこんなこと知ってるんだよ。便利でしょ」っていう記事があってはならない、などとは申しません。

ただ。
企業の持つ情報ホームページに載せる記事なら、もっとちゃんと下調べをして欲しかったと思うのですよね。
この記者さんは、SEEDの「修正テープはがし」の存在をご存知ないらしい。
この記事内容なら、裏技を紹介したのちに「実は製品もあるのです」とやるべきでしょう。
それがない。
それがなくて、何が情報なのでしょうか。

ネットで読む限り、素人がブログで書く駄文も、プロが情報サイトで書く記事も、まったく同じに見えてしまいます。
その掲載されている内容を吟味するのは、読者なのですよね。

ああ、つっこみてえ(笑)

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