たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

で、肝心の「コレクション万年筆」は、と言うと
重いんですよこれが。
真鍮のムクなんじゃないですかね。

驚異の万年筆ふろく雑誌4

合金ペンで、先端にはイリジウムがついているらしいです。
カートリッジはヨーロッパタイプ。キャップは勘合式で、キャップを尾栓に差すとリアヘビーに感じます。

驚異の万年筆ふろく雑誌5

書き味は最低ランク。
ラピタのミニ檸檬と較べても、これはあかん。
フローがなってません。
書いていると盛大にかすれ、線が繋がらないどころか字にならないことも。
たまらず、カスタムレガンスを引っ張り出してきて試し書き。違うのは判っていますが、しかしまあ何というかストレスのたまる万年筆です。

もともとこの万年筆は「コレクション用」で、筆記性能は保証していないそうです。
「この商品に関する注意とお願い」にも、「この万年筆はコレクションのためのものであり、日常用の筆記具として作られたものではありません」と明記されていますし。
飾っとけ、と。

うーむ……。

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コメント

1. あらまぁ

うちの子は「一度インクが出始めたら」かなりいい感じでぬらどばと書けますよん(^-^)
…ただし、何がどうなっているのか、ペン先がすぐさま乾いてしまうので、書き出せるまで濡れティッシュでのアイドリングが必須…「当たり」っぽいのに残念な状態です(T-T)

Re:あらまぁ

当たり、羨ましいです。
当たり外れがあるのは「筆記具だとしたら」許せないのですが……「コレクション(=観賞用)だから」って但し書きがあるものには目くじら立てられないなあ、とも思うのですよね。
うーむうーむ。
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