たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

やっぱりすばらしいニーモシネのお話
現在、『スペクター・レイン』次巻のために必要な設定を起こしています。
そのためには、どうしても絵を描かねばならいのです。
アナログライティングのための最適なシステム──と言えば。
やっぱりニーモシネですよね!

手許にあるA4無地“IMAGINATION”が大活躍です。
シャープでイラストを描く。
テキストは色分けでペンで書く。
自由な表現ができるのがアナログライティングのいいところで。
しかも、ニーモシネの紙質は最高! 滑るように線が走り、普段できないような発想も指先からすらすら出てきます。

でも。
電車内ではA4サイズはやっぱりでっかいのです。
膝に乗せてさあ書こう、とするととなりの人に肘がぶつかったりして。
しかも、持ち歩くとなると、けっこう重たいもの。
というわけで、持ち歩き用に改めてA5方眼“INSPIRATION”を購入しました。

いまさらながらにニーモシネ賛歌1

この大きさ、この軽さなら持ち歩きにも問題なし。
表面積が少なくても、そこは使用方法でカバーですよ!
まあ、イラスト起こすような設定は滅多にないので、この広さでも充分だとは思うのですけど。

いまさらながらにニーモシネ賛歌2

そしてまた、買っておいてかるく後悔。
どうして方眼買っちゃったんだろ……前回もそんな凡ミスをしたような……
ノートとして使うのではなく、アイディアを書きなぐる使い方をするのだったら、邪魔な罫線は不要なはず。
自由な発想は自由な空間から!

でもまあ、もったいないのでしばらくは使ってみますが。
方眼、気にならなければいいのですけど。
この5ミリの空間の中に字を書かないと気が済まなくなるような気がして……うーむうーむ。

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コメント

1. 無題

inspiration、重くないですか?
ん?でも裏が白紙でしたよね、たしか。
方眼に文字、白紙にイラスト!ではいかがでしょう?

5ミリ方眼好きです。が、ロディアの配色が嫌いです。
伊東屋でまた発売してくれないでしょうかねぇ、
水色罫線のリーガルパッド。
・・・そっか、thinking powerを会社で使えばいいのか!
(気づくの遅すぎ)

最近人にthinking〜を紹介するのに「トンボノート」と言ってしまうこと頻発。
どうやら頭のなかで「飛ぶものロゴ」が変換されているようです。
加齢症状更新中・・・

Re:無題

>inspiration、重くないですか?

実測してみました。

ニーモシネA5“INSPIRATION” 245グラム
Thinking Power Notebook“Nature”+ジョッター 218グラム
ニーモシネA4“IMAGINATION” 486グラム
(参考)小生のトラベラーズノート 365グラム

27グラムは誤差かな、と(愛用のDr.Grip4+1が29グラムでしたから)。

>ん?でも裏が白紙でしたよね、たしか。
>方眼に文字、白紙にイラスト!ではいかがでしょう?

カットオフする可能性が高いノートですので、裏面は使いません。
IMAGINATIONやINSPIRATIONはそういうふうに設計されていますし。
そういえば、シンキングパワーノートも裏面は使っていませんね。

>・・・そっか、thinking powerを会社で使えばいいのか!

いやいや、でも大量消費すると考えたら、コスト的に厳しくないですか?

>最近人にthinking〜を紹介するのに「トンボノート」と言ってしまうこと頻発。
>どうやら頭のなかで「飛ぶものロゴ」が変換されているようです。
>加齢症状更新中・・・

あはは。その言葉を記憶しそうで怖いです(笑)
「トンボノート」も「ツバメ鉛筆」も探せばありそうですしねえ。
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