たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

ペタッツはひっつき虫の夢を見るか?
小生が小学生の頃ですから、もう30年以上前の話になってしまいますけど。
学校でコクヨの「ひっつき虫」が大流行しました。
画鋲の要らない、粘着式のポスター留め。小生は大喜びで買い求め、学校でも、自宅でも、紙を壁に留める時は徹底的にひっつき虫を使ったものです。
「文房具という道具に喜びを感じた」のは、もしかしたらひっつき虫がいちばん最初だったのかもしれません。

それから世紀を超えた、2010年。
もしかしたら、あの時の興奮が蘇るのかも──という思いで、この商品を手にしました。
トンボの「ペタッツ」です。

それは懐古も含まれるお話

ただ、ペタッツとひっつき虫は、使用上の相違があります。
ペタッツはひっつき虫と違って「薄い」「色が目立たない」といったメリットがありますが、「粘着面を触ってはいけない」「再使用には耐えない」「こねて堆くするような使用方法はできない」といったデメリットもあります。
ひっつき虫は「粘着力の強い練り消し」。
ペタッツは「糊残りの少ない粘着シート」。
使い分けが必要ですね。

あと、お試しパックは紛失の危険があります。実際、小生はダイノジのひらがな練習シートをトイレの扉に貼った後、お試しパックを袋ごと紛失してしまいました(泣)
ケースにはそれなりの厚さがあったほうがいい、というお話でした……。

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