たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

ハイテックCコレト祭りと驚異の低粘度オレンジBic
颱風が過ぎ去った夕刻、帰途で池袋ロフトに寄り道してみると。
「ハイテックCコレト祭り」と称して、どーんとコレトがフロント展開されているじゃありませんか!
見ごたえ充分の什器展開に見惚れながら、未購入だった5色軸と消しゴムユニット、替えゴムを購入。
2010年第三四半期を締めくくる最強の布陣を構築してみました。

コレト祭りと驚異のオレンジBic1

ニーモシネA5インスピレーション+ハイテックCコレト5色軸(0.4アクアブルー/0.4グリーン/0.4チェリーピンク/0.3シャープユニット/消しゴムユニット)+D-BANDドルフィン。
コンパクトにまとまった、惚れ惚れするようなシステムです。

で。
ロフトで一緒に買ってきたのがこれ。

コレト祭りと驚異のオレンジBic2

通称オレンジBic。皆さんご存知の、あの「ぬるぬる書ける事務用ボールペン」です。
国産のステンレスチップを使ったシャープで黒々とした油性ボールペンに較べ、ボールが重く、インキも薄く擦れがちで、ブラスチップの摩耗が激しいのでボテや泣きも多い──なのにファンが一向に減らない、不思議な魅力のあるボールペンです。

そのオレンジBicが、低粘度インキを採用して書き味が上がり、軽く書けるようになったっていうのですから驚きです。
試してみなければなりますまい!

で。
自宅に帰って書いてみたのですが。
確かに、あのオレンジBicとは思えない滑らかな書き味です。インキも黒々としているし、数十文字ではボテも泣きもありません。
でも。
ペンスタンドにあったアクロボールを取り出して書いてみると──ああ、そうか。オレンジBicはようやく国産の「ふつうのボールペン」に追いついたんだね、ということに気づかされます。

ただ、オレンジBicという郷愁に新風が吹き込んだことに変わりはありません。80円ですしね。ようやく自分の「油性ボールペン」の選択肢の範疇に入ってきた、という気はします。
黒キャップ+透明軸の国産ボールペンって個人じゃ決して買いませんが、同じ80円でならオレンジBic「Easy Glide」を買いますね。間違いなく。

コレト祭りと驚異のオレンジBic3

で。
コレト関連製品を630円(税込)以上買うとおまけがもらえる、ということでレジで渡されたのがこのハート型の円柱。
ペンケース、でいいんですかね。
手持ちにピンクのペンがたくさんあれば詰め込んだのですが、ちょっと揃わなかったので、オレンジで統一してみました。
このまま持ち運ぶことはないと思いますが、面白いですよね。こういう景品って。

みなさまも池袋ロフトでのコレト祭り、ぜひご来場下さいませ。

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