たこぶろぐ

いや、実際には撮ってないのですが。
カメラの話題だから【写真を撮る】カテゴリーに（笑）

デジタル一眼レフに新たな流れができつつあります。

αの名の元に──撤退したコニカミノルタのレンズユニット「αマウント」を継承し、デジタル一眼レフ入門機でありながら10メガピクセルのCCDを搭載、内蔵手ぶれ補正機能と独自のダストリダクションでスタートダッシュに賭けるソニー。α100は７月の月間一眼レフ売り上げで、他社を押しのけて堂々一位に輝きました。

そして王者の風格、最強の中級機D200と同じ10メガピクセルのCCDを搭載し、ハイアマチュアを根こそぎニコン党にすべく登場したD80。９月発売時に始まるテレビCMでは木村拓哉を起用し、若い女性層にも食い込もうとしています。

しんがりは業界屈指のママキラー、「子どもを撮るならEOS Kiss」とまで言われたお手軽一眼レフのキヤノン。業界最軽量ボディに10メガピクセルのCMOSを搭載し、Pixusプリンタとの相乗効果で秋の行楽・運動会シーズンから年賀状ニーズまで根こそぎ奪おうとするEOS Kiss DigitalXの登場で、いよいよデジタル一眼レフも群雄割拠。面白くなってきました。

もちろん、カメラの性能は画素数だけではありません。

いかに撮るか、カメラの性能をどう活かすか、レンズの特性をどう理解するか──小生はデジタル一眼レフを構えるようになってまだ半年。理解どころか、まだまだ試し撮りの域を脱していません。
すばらしいカメラたちが続々と登場し、うらやましいと思う反面、ボディを買い替えるならいいレンズを１本購ったほうがいいな、とも思っています。



いまのところ、愛機α Sweet DIGITALにこれといった不満は持っていませんしね。