たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

そして突然の0.9ミリシャープブーム!
先日入手したCampus Junior Pencilで太芯シャープに覚醒めた小生。
0.9ミリも買っちゃおうかなあ、と思っていろいろ物色していたのですが、0.9ミリシャープはどうも製図用の世界のようで。
それならいっそ、製図用をいろいろ試してみようじゃないか!ということで。

そして突然の0.9ミリブーム1

300円、500円、1000円。
いきなりそんなに……おかしいだろ!(笑)

そして突然の0.9ミリブーム2

パイロットのSシリーズで統一してみました。
色がグリーンしかないのは、0.9ミリがグリーン軸だけだからです。
中に6本替え芯が入っているのですが、ものすごくみっしりしています。手に取ると、シャープ芯とは思えぬほどの重量感。
2Bに入れ替えてしまうので、この中に入っていたHB芯は使われることがないのですが……さすがに捨てるのは忍びない。そんな量です。
あ、あと、発見が一つ。たとえ0.9ミリ芯のシャープでも、突き棒は0.9ミリ仕様じゃないんですね(笑)

そして突然の0.9ミリブーム3

逆にグラファイトはケースを振っても、穴から1本しか芯が出てきません。
一生懸命振って、1本ずつ出してボディに入れ込んで。
何だか不思議な作業でした。
たまに2本穴から出てくるのですが、それもごく稀で。
0.9ミリって面白いですね。

書いてみると、いろいろ違いが判って楽しいです。
S3は最安価のラバーなし軽量モデルですが、軽快そのもの。むしろラフスケッチを取る時にはS3のこの軽さがいいかも。
逆に、最高値のS10は貫録の重量感。低重心で、力を込めなくても濃く書けます。安心感はさすが1000円、という感じ。
困ったことに、S5が中途半端です。滑り止めラバーはぬるぬるしますし、重量バランスはS3とさほど変わらない感じです。うーむ、これは合わないかも。

S3はノックノブに芯の濃さ表示がないし、S10ほどの重さが必要か? と考え、最初はS5だけを購入しようと思ったのです。
S3とS10も買って正解でした。残念ながら、小生にはS5(のラバー部分)が合いません。

このままだと、メインはS10、サブにS3(ノックノブだけS5と差し替え)でS5はお蔵入りになってしまいそうです。
うーむうーむ。

あと、グラファイトの書き心地が素敵すぎる!
Campus Junior Pencilの替え芯が残念だった分、良さがよく判ります。
濃い! 滑らか! それでいて確かに擦れに強い!
各メーカーも日々精進ですね。最新文房具にはそれなりの意味がある!

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