というわけで、キングジムの新製品「ショットノート」が発売されたわけですが。
取りあえず使ってみないと判りませんよね。
各サイズを購入して参りました。

ショットノートは3サイズ。
Sサイズが115mm×77mm。70枚綴りで336円(税込)。
Mサイズが154mm×102mm。70枚綴りで451円(税込)。
Lサイズが214mm×146mm。70枚綴りで630円(税込)。
SサイズがA7判(105mm×74mm)に近い感じ。ただ、縦に長く横に広いので、いわゆるA7メモより大きく感じます。
MサイズがA6判(148mm×105mm)に近い感じ。こちらは縦方向にかなり大きいです。A6サイズのケースに入れようと思っている方は要注意。
LサイズはA5判(210mm×148mm)とほぼ同じ。こちらはさほど違和感を憶えません。

Sサイズは専用ケースも発売されました。
小生はEvernoteカラーを購入。
ケース込みだと1,260円(税込)です。

このケース、蓋側にペンループがついていて不思議だったのですが、こうして表紙を折り返して使ってみると、なるほどペンループは表紙側にあったほうが安定します。
LサイズはほぼA5判なので、レザフェスのA5サイズを使うことにしました。

買って初めて知ったことですが、裏面にも印刷があります。
格子目が印刷されているのはどのメモでも変わりはありませんが、まさかショットマーカーやOCRボックスまで印字されているとは。
メモ帳としては割高な商品ですから、こういうところでケチケチ使うのもまた有効活用なのかも。
表と裏で関連性のないことを書いてしまい、片方の情報を破棄したくていらいら……なんてことも、ショットノートなら心配無用ですね。もともと紙で残そう、なんて考えてないわけですから。

ショットノートの使い方はシンプルです。
メモ帳として、あるいはノートとして、ただ書くだけ。
後処理はiPhoneがやります。
正確には、無料のアプリ「SHOT NOTE App」が処理するわけですが。

書いたら、iPhoneに登録した(iTunes storeで無料ダウンロードできる)アプリ「SHOT NOTE App」を起動。
カメラマークを押してカメラを起動させ、画面四隅にあるマーカーにノートの四隅のマーカーを合わせて撮影するだけです。
真上から撮る必要はありません。歪み補正も自動でしてくれます。

こんな感じ。
「SHOT NOTE App」内にデータは格納されます。
お好みで、メールで飛ばすも良し、iPhotoに保存するも良し、Evernoteに飛ばすも良し。
今まではメモを書いても、自宅に帰ってScanSnapで読み込む作業が必要でした。
これからは、ショットノートを使えばその場で簡単にデジタル格納が可能になります。
面白い時代になりましたね。
これをどう有効活用していくか──それを考えるのもまた楽しいです。
いずれにせよ、「手書きメモをデジタル化して常に持ち歩く」というシンプルなコンセプトをどう活かし、どう楽しんでいくか。それがショットノートの活路となっていくのでしょう。
しばらくつき合ってみたいと思います。
取りあえず使ってみないと判りませんよね。
各サイズを購入して参りました。
ショットノートは3サイズ。
Sサイズが115mm×77mm。70枚綴りで336円(税込)。
Mサイズが154mm×102mm。70枚綴りで451円(税込)。
Lサイズが214mm×146mm。70枚綴りで630円(税込)。
SサイズがA7判(105mm×74mm)に近い感じ。ただ、縦に長く横に広いので、いわゆるA7メモより大きく感じます。
MサイズがA6判(148mm×105mm)に近い感じ。こちらは縦方向にかなり大きいです。A6サイズのケースに入れようと思っている方は要注意。
LサイズはA5判(210mm×148mm)とほぼ同じ。こちらはさほど違和感を憶えません。
Sサイズは専用ケースも発売されました。
小生はEvernoteカラーを購入。
ケース込みだと1,260円(税込)です。
このケース、蓋側にペンループがついていて不思議だったのですが、こうして表紙を折り返して使ってみると、なるほどペンループは表紙側にあったほうが安定します。
LサイズはほぼA5判なので、レザフェスのA5サイズを使うことにしました。
買って初めて知ったことですが、裏面にも印刷があります。
格子目が印刷されているのはどのメモでも変わりはありませんが、まさかショットマーカーやOCRボックスまで印字されているとは。
メモ帳としては割高な商品ですから、こういうところでケチケチ使うのもまた有効活用なのかも。
表と裏で関連性のないことを書いてしまい、片方の情報を破棄したくていらいら……なんてことも、ショットノートなら心配無用ですね。もともと紙で残そう、なんて考えてないわけですから。
ショットノートの使い方はシンプルです。
メモ帳として、あるいはノートとして、ただ書くだけ。
後処理はiPhoneがやります。
正確には、無料のアプリ「SHOT NOTE App」が処理するわけですが。
書いたら、iPhoneに登録した(iTunes storeで無料ダウンロードできる)アプリ「SHOT NOTE App」を起動。
カメラマークを押してカメラを起動させ、画面四隅にあるマーカーにノートの四隅のマーカーを合わせて撮影するだけです。
真上から撮る必要はありません。歪み補正も自動でしてくれます。
こんな感じ。
「SHOT NOTE App」内にデータは格納されます。
お好みで、メールで飛ばすも良し、iPhotoに保存するも良し、Evernoteに飛ばすも良し。
今まではメモを書いても、自宅に帰ってScanSnapで読み込む作業が必要でした。
これからは、ショットノートを使えばその場で簡単にデジタル格納が可能になります。
面白い時代になりましたね。
これをどう有効活用していくか──それを考えるのもまた楽しいです。
いずれにせよ、「手書きメモをデジタル化して常に持ち歩く」というシンプルなコンセプトをどう活かし、どう楽しんでいくか。それがショットノートの活路となっていくのでしょう。
しばらくつき合ってみたいと思います。
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