手持ちのニーモシネA5“INSPIRATION”が終わったので、次をどうしようか、と文房具店の店頭で考えて。
もちろん、ニーモシネA5をまた買うのも一興です。持ち運びに優れたサイズですし、電車内で膝の上で書いたり見たりするには。このサイズが最適ですし。
でも、アイディアを迸らせるには、やっぱりA5じゃ手狭なんですよ。
最低でも、A4横のサイズが欲しい。
では、ニーモシネでもA5“INSPIRATION”ではなく、A4“IMAGENATION”か?
ところが、ニーモシネA4は常用するには高いし重いのです。
毎日、通勤鞄に入れて持ち歩くことを考えると、あの半分の重さのものでないと辛すぎます。
でも、ニーモシネの紙質はできれば我慢したくない。それに比類する、しっかり書けて満足のできる紙質のA4持ち運びインスピレーションシステムが欲しい!
で。
コストとチャレンジ精神の関係で(笑)今回はこんな組み合わせで「チープ・ニーモシネ」を作ってみました。
表紙とリング部分は、リヒトラブのアクアドロップス「イージーチェンジ・クリヤーブック」A4です。
今までのツイストリングシリーズと異なり、このクリヤーブックはA4で30穴と、標準的なA4ルーズリーフと同じピッチになっています。
リングノートのように、表紙をぐるりと背面に回すことができるので、なんちゃってニーモシネのスタイルで使用することが可能です。
で、クリアホルダを取り外して、ここにマルマンのA4ルーズルーフ「書きやすいルーズリーフ・5mm方眼」をセットします。
現在は25枚、セットしてあります。
25枚が適切かどうかはまた後ほど変わっていく可能性もありますが、これ以上薄いとちょっとへにゃって来ちゃって、こういう机の上はいいとしても、膝上での記入スタイルなどには向かなくなるかもしれません。
これが実にいいです。
軽くて差し替えでき、枚数も自在。紙質も満足!
45分カフェにいただけで、すらすらと次回の小説の構想が流れでてきましたよ。
手書きでしか味わえない、このアイディアの奔流を「書き留める」というダイナミズム!
指先から伝わる、紙とペン先の蜜月!
そうそう、この快感! この瞬間を待っていたのです!
大満足で帰宅し、机の上を見ると。
そうだった。これも買ってあったんだった……。
アイデアプラントの「IDEA PAPER」です。
まったく真っ白な紙の上にいきなり何かアイディアを描き出すのは戸惑いもあり、困難なものです。
では、最初から「関係のない絵」が描いてあったら?
こんなふうに、とにかく紙面の一部に意味のない絵が最初から印刷されています。
ここからイマジネーションを膨らませ、新しいアイディアを芋づる式に引っ張り出そう! というコンセプトのA4パッドですね。
これ、ぜったい役立つと思ったのですが──これを使う前に、もっと安価で自分好みのシステムを構築しちゃいましたね小生(笑)
もちろん、「IDEA PAPER」も宝の持ち腐れでは意味がありませんから、どしどし使っていこうとは思いますが。
とにかく、書くこと。書き出すこと。できれば、手書きで。ペンで、紙に、書き出すこと。
それがアイディアの「生まれる瞬間」だと思うのです。
脳内にある間は、アイディアじゃないです。
酸素に触れて、酸化し始めてからがアイディア。
その変化の具合を見ながら、またそこに新たなアイディアを注ぎ込む。
錆びてしまうのか。
それとも、もっと強く丈夫な合金を生み出す土壌となるのか。
わくわくしますよね。
思考の海を旅して、その海図を手許に残しましょう。
もちろん、ニーモシネA5をまた買うのも一興です。持ち運びに優れたサイズですし、電車内で膝の上で書いたり見たりするには。このサイズが最適ですし。
でも、アイディアを迸らせるには、やっぱりA5じゃ手狭なんですよ。
最低でも、A4横のサイズが欲しい。
では、ニーモシネでもA5“INSPIRATION”ではなく、A4“IMAGENATION”か?
ところが、ニーモシネA4は常用するには高いし重いのです。
毎日、通勤鞄に入れて持ち歩くことを考えると、あの半分の重さのものでないと辛すぎます。
でも、ニーモシネの紙質はできれば我慢したくない。それに比類する、しっかり書けて満足のできる紙質のA4持ち運びインスピレーションシステムが欲しい!
で。
コストとチャレンジ精神の関係で(笑)今回はこんな組み合わせで「チープ・ニーモシネ」を作ってみました。
表紙とリング部分は、リヒトラブのアクアドロップス「イージーチェンジ・クリヤーブック」A4です。
今までのツイストリングシリーズと異なり、このクリヤーブックはA4で30穴と、標準的なA4ルーズリーフと同じピッチになっています。
リングノートのように、表紙をぐるりと背面に回すことができるので、なんちゃってニーモシネのスタイルで使用することが可能です。
で、クリアホルダを取り外して、ここにマルマンのA4ルーズルーフ「書きやすいルーズリーフ・5mm方眼」をセットします。
現在は25枚、セットしてあります。
25枚が適切かどうかはまた後ほど変わっていく可能性もありますが、これ以上薄いとちょっとへにゃって来ちゃって、こういう机の上はいいとしても、膝上での記入スタイルなどには向かなくなるかもしれません。
これが実にいいです。
軽くて差し替えでき、枚数も自在。紙質も満足!
45分カフェにいただけで、すらすらと次回の小説の構想が流れでてきましたよ。
手書きでしか味わえない、このアイディアの奔流を「書き留める」というダイナミズム!
指先から伝わる、紙とペン先の蜜月!
そうそう、この快感! この瞬間を待っていたのです!
大満足で帰宅し、机の上を見ると。
そうだった。これも買ってあったんだった……。
アイデアプラントの「IDEA PAPER」です。
まったく真っ白な紙の上にいきなり何かアイディアを描き出すのは戸惑いもあり、困難なものです。
では、最初から「関係のない絵」が描いてあったら?
こんなふうに、とにかく紙面の一部に意味のない絵が最初から印刷されています。
ここからイマジネーションを膨らませ、新しいアイディアを芋づる式に引っ張り出そう! というコンセプトのA4パッドですね。
これ、ぜったい役立つと思ったのですが──これを使う前に、もっと安価で自分好みのシステムを構築しちゃいましたね小生(笑)
もちろん、「IDEA PAPER」も宝の持ち腐れでは意味がありませんから、どしどし使っていこうとは思いますが。
とにかく、書くこと。書き出すこと。できれば、手書きで。ペンで、紙に、書き出すこと。
それがアイディアの「生まれる瞬間」だと思うのです。
脳内にある間は、アイディアじゃないです。
酸素に触れて、酸化し始めてからがアイディア。
その変化の具合を見ながら、またそこに新たなアイディアを注ぎ込む。
錆びてしまうのか。
それとも、もっと強く丈夫な合金を生み出す土壌となるのか。
わくわくしますよね。
思考の海を旅して、その海図を手許に残しましょう。
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