たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

持ち運べるホワイトボードをどう活用するか
前日のエントリーでさらっと話題にしたNUboard(ヌーボード)。
欧文印刷さんの「持ち運べるホワイトボード」です。

リングノート形式で中にホワイトボード加工された紙が入っており、さらに記入面を保護するためのクリアシートが間に挟まれています。
通常のホワイトボードと違って枚数がありますし、こすれて字が消える心配もありませんので、ちょっとしたアイディア出しや、仲間で軽くブレストする瞬間、あるいは筆談が有効な場所ではかなり便利な商品です。

小生はA4判を持っているのですが、これを常に持ち運ぶという癖はありませんでした。たまーに外出のお供にすることはありましたが、それも「たぶんブレスト的に使用するだろう」という予感があるときだけで。
でも、自宅だけで使うのではなく、やはりモバイルで利用したいですよね。
可搬性の高いヌーボードは出ないものか、と思っていたら。

出ましたね。



新書版のヌーボードが。
これならいつでもどこでも持ち歩けます。
「仲間でブレスト」といったアイディア出しのための面積はなくなってしまいましたが、それ以外のシーンでもいろいろ活用できるのではないかと期待しています。

カイバーによるOCR実験も成功しましたので、デジタルで保存→活用という道筋も見えてきました。
デジタル一辺倒の時代に、ホワイトボードを持ち歩く。この圧倒的なアナログ感が逆にいいですよね。この直感的なインタフェイスをデジタルが「安価に、より手軽に」手に入れるのはいつごろなのか……!

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