たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

蘇る相棒
文豪には、その偉業に相応しい筆記具がつきものです。
小生にとって「小説執筆の筆記具」は、Macです。
iBookとともに歩んだ5年間。
その間に生まれた長編は、そのほとんどがiBookのキーボードから生まれています。

iBook G3 800MHz DualUSBモデル。
愛機と呼ぶに相応しい相棒。
インターネットで動画を観る時代にあってはロートル機のそしりを免れないマシンではありますが、動画を含まないネットブラウズとテキスト入力には何の問題もないマシンです。

ここんところ、電源関係で不調が続きました。
修理しようかとも思ったのですが、できることを先にすべきではないか、と。
まず、明らかに消耗しているバッテリを買い替えました。
すでにアップルはiBook G3のバッテリ販売を終了し、アップルデリバリによるバッテリリフレッシュだけが新しい純正バッテリの入手方法です。

小生はサードパーティ製を選択しました。
センチュリーのバッテリをビックカメラパソコン館で購入。
いっしょにiBook用にどうしても欲しかったノートサイズのレーザーマウス、LogicoolのVX Revolutionも購入。
デスクトップと同等のマウスオペレーション能力を加味され、iBookは蘇ろうとしています。

AirMacアンテナをオフにしておけば、ネットも遮断できる。
テキストを打つならG3 800MHzでも無問題。
データストレージはUSBメモリでいいし。
だいいち、デスクトップに向かうと「いろいろなことができる」反面、小説に集中することが困難なシチュエーションが多すぎます。

蘇れ、相棒。
またいっしょに、楽しい小説を作ろうぜ!

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