文房具ユーザー他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。
新年三が日は「なにもしない」と決め、骨休めのためだらだらと過ごしております。
ただ、うちの中でろくに動かずにいると身体に悪い気がして、やっぱり外出はしてしまうのです。

元日は映画を観に行きました。電王10周年記念ということで。
2日はムスメのiPhoneを機種変しにソフトバンクショップに赴きました。
そして今日は、トレジャーファクトリーの初売りに。
初売りといっても、福袋とか目玉商品とかを買いに行くわけではありません。
わたしが向かうのは、雑貨のワゴン。

そう、トレファクの雑貨ワゴンといえば、昨年思いも寄らぬ大物を安価で入手できた穴場ちゅうの穴場です。



プラスのチームデミ(未使用)です。
180円(税抜)でした。



これがころりとワゴンの中に転がされていたのを見たとき、総毛立ちましたね。そんなことがあるのかと。
そういうミラクルはそうそう起こらないと思うのですが、トレファクを見かけるたびにいちおうチェックだけはしておりました。

そして今日。
ひさびさに釣果がありました。

まずはこちら。
中古(使用感たっぷり)ですけど、状態は悪くなかったので保護してきました。



ノックスブレインのナローサイズシステム手帳【ユナイト】です。
定価16,000円(税抜)。



ナロー(スリムバイブル)サイズって持ってなかったし、育ち具合がまるで自分が3年使い込んだみたいないい感じだったので、これは一軍に入れてもいいなあ、と。
1,980円(税抜)でした。まあ中古ですしね。

つぎはこちら。
実用ではなく、『ブンボーグ・メモリーズ』枠で。



コクヨの3.5インチフロッピーディスク/MO収納ボックス、EDC-113シリーズです。
定価不明です。



まさに80年代、わたしはこれの黒バージョンEDC-S113を愛用しており(S113は防磁型なので、今回入手した113とは同一製品ではないのですが)、『ブンボーグ・メモリーズ』でも現物が入手出来しだい記事にしようと思っていたものです。
紙製なので、こんな綺麗なものが残っているなんてほぼ奇跡だと思います。
防磁型でないのが残念ですが、そんなことは言ってられません。即保護です。そくほご。
1個180円(税抜)でした。

今回の目玉はこれですかね。
SHOT NOTE〈本革〉ルーズリーフバインダー
定価20,000円(税抜)。



A5判のSHOT NOTEルーズリーフは販売終了していますが、バインダーはまだ現役の製品なんですね。



革製で未使用、かなりしっかりとしたA5判20穴バインダーです。これは充分、前線で戦える仕様ですね。
980円(税抜)でした。
なんで? 本革やで?

というわけで、2019年最初に買った文房具はこの3点なのですが、文房具店の店頭で買ったわけではないのでわたしの中ではノーカウントです。
文房具店の店頭で買う、今年はじめての文房具は何か? 乞うご期待!

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昨年はお世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



2019年がやって参りました。
昨年は激動の一年でした。
日本という国も、世界各国も、そして卑近な例ではわたし個人も、大きな変動に苦しみ、災いが降りかかる辛いことの連続だったような気がします。
それでも。
ひとは進んでゆかねばなりません。
生きている限り、歩み続けねばなりません。
もちろん、わたしも。
思いを新たに、気を引き締めて。

毎年同じ事を書いておりますが、今年の抱負もまた「まじめに生きる」。
基本的な部分はぶれさせることなく、昨年の反省も含め「さらに一歩、進む」ことを目標に生きて参りたいと思います。
重ねまして、今後とも宜しくお願い申し上げます。


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冒頭からお詫びがある。
本記事はイラストから描き始め、テキストを後にしている。
で、テキストを書き始めてから、今回のエピソードが1970年代の出来事であることに気づいた。
もう後戻りはできない。
ということで、タイトルに偽りありで大変申し訳ないが、わたしの70年代の話も聞いてもらえると嬉しい。
時は1979年である。

万年筆が新入学の贈り物だった時代が間違いなくあった。
すでに世間的には実用から離れていた筆記具ではあったが、1980年代までは「万年筆を送られることが大人への第一歩」だったのだ。
小学生が中学生に。
あるいは、中学生が高校生に。
そういう節目に、親から、あるいは親戚縁者から、贈り物として万年筆が届く。
誰しも、ファースト万年筆に触れる機会があった。
十代の間に手元にあった万年筆は、みな頂き物である。自分で買ったものはない。
その中で、本当のファースト万年筆が何だったかを考えてみると、時期的にどうもこれがわたしのファースト万年筆のようなのだ。

学研の「ミーとケイのサイン万年筆」である。



ピンク・レディーというアイドルユニットの名を聞いたことがあると思う。
2018年の現在においても、レジェンド級のアイドルユニットとしてテレビに登場することがある、女性二人組のことである。
デビューは1976年。そこからの2年間、日本で最もレコードを売る歌手として不動の地位を築き上げる。日本中の男子が熱狂した、と言っても過言ではない。わたしも小学生ながら同じ静岡県出身ということもあり、彼女たちを応援していた。
1979年3月にはわたしも小学校を卒業し、中学校に上がる。世間的には中学生になると「学習雑誌」というものを年間契約して、授業の他に自宅学習の助けとする風潮があった。
わたしは小学校で、学研の学習雑誌『○年の科学』を毎月購入していた。その流れもあり、学研の中学生向け学習雑誌を年間購読することになった。
学研の中一向け雑誌は『中学一年コース』。年間購読すると万年筆がついてくることは、『6年の科学』に挟まっていた年間購読のチラシに書かれていた。
この万年筆に、ピンク・レディーのサインが入っていたのだ。

わたしは年間購読の景品である万年筆を受け取り、パッケージを開いてさっそく使用説明書を読んだ。
万年筆は初めてである。
なので、説明書を頼りに見よう見まねでスペアインクを差し込み、ペン先にインクが到達するのを待つ。
なかなか出てこないので、新聞紙を床に敷いてその上で振ってみたりした。
しばらくするとインクが滲み出てきたので、さっそくノートに書いてみる。
といっても、字ではない。書くのは、絵だ。
わたしは当時、万年筆を「漫画を書くペンの代用品」にしようと思っていたのだ。

当時はシャープペンシルで綴じノートに漫画を書いていた。まだシャープペンシルで下書きし、ペン入れをして下書きを消す、などという高度な作業は思いもつかない時期である。
なので、万年筆もペン入れ用ではなく、あくまで「漫画家の雰囲気を味わうため」下書きなしで絵を描くのに使用していた。
白ペンでありながら、ミーとケイのサイン万年筆は実になめらかに紙上を滑っていく。藁半紙やチラシの裏は苦戦したが、コクヨのノートなど、上質な紙を使った際にはたいへん気持ちがいい。
わりとすぐにインクがなくなったので、母親にねだってスペアインクを買ってもらった記憶がある。そしてそれが他社のもので、入れられずに悩んだことも憶えている。
その頃は、メーカーによってスペアインクの形が違うなどと言う知識は、家族揃って持ち合わせてはいなかったのだ。



1979年4月、わたしは中学校に進学した。
その頃から、ピンク・レディーの快進撃は迷走を始める。
出すレコード総てがオリコン1位だった時代は去り、その人気は急激に下降していく。
1980年、ピンク・レディーは解散を発表した。
すでにわたしはミーとケイのサイン万年筆を使ってはいない。
わたしの最初の万年筆ブームは、ピンク・レディーとともにやってきて、彼女たちとともに去って行ったのだ。
消せない筆記具である万年筆は、失敗が許されない。
スペアインクはシャープ芯に較べ減りが早く、お金がかかりすぎる。
しばらく使わないと乾いてしまい、使い勝手が悪くなる。
だんだんと使用頻度が落ちていき、そして気づけば手元から消えてしまっていた。

わたしの手元に常用の筆記具として万年筆が戻ってくるのは、それから約10年後──わたしが社会人になってからだ。
奇しくも、その時手にしたのは、パイロットのショートサイズ万年筆・エリートだった。
ミーとケイのサイン万年筆とほぼ同型のそれは、たいへん丈夫でたいへん書き心地も良く、今でもたまにインクを通して使うことがある。
そしてそのボディを観るたび、金ピカに輝く万年筆を思い出すのだ。
心の中のファースト万年筆は、今でも心の中で輝き続けている。それはきっと、永遠の輝きなのだ。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

さて。
なぜたこぶろぐに『ブンボーグ・メモリーズ』が掲載されているのでしょうか。
そう。
実は連載は先月で終了していたのです。

『ブンボーグ・メモリーズ』を開始する前から、決めていたことがありました。
ネタの第一回は、わたしの中の文房具好きが一気に開花したきっかけとなったチームデミで。
そして、最終回は、それと対をなす存在であるファクトリーで。
そう決めて、ネタを操ってきました。
そして今回のこの「ミーとケイのサイン万年筆」を書き上げたところで、急にやってきた最終回のお知らせ。
そう、わたしはこの記事をお蔵入りにして、ファクトリーの記事を改めて書いたのです。

毎月第三金曜日は『ブンボーグ・メモリーズ』の更新日。
お蔵入りとなった原稿は、こうして日の目を見ることができた、というわけです。
今後も(毎月更新できるか保証の限りではありませんが)、『ブンボーグ・メモリーズ』はここで続けていきたいと思っています。
連載では1980年代という縛りがありましたが、このブログ掲載版ではもう少しそこらへんを緩めて、幅広く文房具をイラストで、そして文章で紹介していきたいと思います。

今後ともご贔屓に!

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リュックサックだけは納得のいくものに出会えず、何度も何度も買い換えてしまいます。

持ち歩くもののほとんどがA5判より小さく、細くてころころしているので、リュックサックに入れると底に沈んで取り出しにくいものばかりです。
工夫もしました。バッグインバッグもいろいろ試しました。
A5判がすっきり収納できる自立タイプのバッグインバッグは便利でしたが、リュックサックの容積の上半分は空き空間になってたいへんもったいないです。しかも途中で購入した文房具なり本なりを入れてしまうと、下のものは決定的に取り出しにくくなります。

つまり、わたしの理想のリュックサックは「二層式」なのです。
上下にA5判までの高さのポケットがふたつあり、中央に仕切りがあるタイプ。
これだとファイルに入ったA4判の資料やMacBookAir、あるいはiPadPro 12.9が収納できませんので、背面に中央仕切りのない、薄くてひらべったいポケットがひとつ欲しい。
これが「理想」でした。

そして、その「理想」に限りなく近いリュックサックが、ようやくわたしの手元にやってきました。
メーカーは株式会社キャロットカンパニー、ブランドはみなさまご存知の「anello」です。



写真中央のファスナーから上と下、二層式の多機能バッグです。



上面のファスナーを開けると、上層ポケットにアクセスできます。
また前面に見える縦ファスナーは左右で独立ポケットとなっており、薄くて軽いものを入れ分けることができます。



中央のファスナーを開けると、下層ポケットにアクセスできます。
見る限り、上層と下層のポケットは同容量のようです。
やや出しにくいのですが、あまり重いものを上層ポケットに入れるとバッグ全体がたわんでしまうので、ジブン手帳やバッテリ関係、筆記具(頻度の低いもの)などは下層ポケットに入れた方がよさそうです。



上部背面にもうひとつファスナーがあります。
ここは仕切られていないポケットです。
主にMacBookAirやiPadPro12.9など大きくて薄いものを収納します。



弱点もあります。
柱というか骨というか、このリュックサックにはそう呼べるようなフレームが入っていません。
なので、上層ポケットに重いものを入れ、下層ポケットを空にしてしまうと、バッグ自体がくにゃりと折れ曲がってしまうのです。
上記の写真より前に掲載している写真は、すべてジブン手帳が下層ポケットで柱になっているから、何となく自立しているように見えるだけです。

なので、応急措置として、下層ポケットにリヒトラブのスマートフィットスタンドポケットA5ヨコ型を仕込んでみました。
これにより底板が発生しますので、立てて置いたときに転びにくくもなります。
それでもくにゃりとなりがちなので、背骨として背面ポケットにリヒトラブのクリップファイルF-5067を入れておくことも欠かせません。

さっそく明日から実戦配備です。
これで悩みが解決するといいのですが……。

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ムスメが。

次回のブングテン26は、2018年6月17日(日曜日)11時から16時まで、雑司が谷地域文化創造館にて開催されます。
毎回できれば参加したいと、ネタを捻り出して参りました。
しかしながら、わたしは文房具ユーザーではありますが、蒐集家ではないのです。
皆様に自慢できるコレクションもないですし、披露できるネタも無尽蔵に湧いて出るわけではありません。

なので、次回はムスメが参加します。



遠野亜依の「ペン先チャームをアクセサリーにしてみよう」ワークショップ

ペン先チャームにレジンで加工したものと、レジンで作成したペン先チャームを用意してあります。
これをペンダントにしたり、携帯ストラップにしたり、ひもを通してネックレスにしたり。
あなた好みのオリジナルアクセサリーを作ってみませんか?

参加費用:材料費500円
ペンチを使った作業があります。お子様が工作される際には、保護者の方が側にいてくださると幸いです。
同時開催:ブング・ジャム他故壁氏の「わたしと文房具の話をしませんか」

というわけで、わたしもおります。
お暇なら来てよね。わたしさみしいの。

さて。
ここからは宣伝です。
昨年に引き続きまして、本年もISOT(国際文具・紙製品展)にて「ISOT 文具PR委員」として活動して参ります。



これからISOTまでの一ヶ月間、ISOTと出展される文房具についての情報をお届け致します。
また、開催後もレポートや製品の使用レポートなど、文房具の情報を掲載して参ります。
今後ともたこぶろくをよろしくお願い申し上げます。

そして「ISOT文具PRサポーター」も募集しております。
いっしょにISOTを盛り上げませんか? ご応募お待ちしております。
諸条件がございますので、詳細はリンク先をご参照下さい。

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プロフィール
HN:
他故壁氏
HP:
性別:
男性
趣味:
文房具/小説/写真
自己紹介:
読み方:Tako Kabeuji
所属:ブング・ジャム
POWERTAC
Project T.A.C.
小説執筆時PN:楽光一
読み方:Tanoshi Kouichi
身長:168cm
体重:59kg
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