"【小説を書く】"カテゴリーの記事一覧
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別にEvernoteでもいいとは思うのですが、テキストライティングに最適なアプリはないかしらと探してみて──とりあえず無料アプリがあったので、試してみようかと思います。
Simplenoteです。
書いたものをWebに同期できるのはよろしいのですが、この保存したものをテキストファイルに書き出すことができません。いや、できるのかしら。ちょっとググって見ましたけど、やり方が判りません。
ベストなのは、テキストファイルそのものをサーバ上でやりとりできるアプリなのですが……「MacでDropboxにあるテキストファイルをJeditXで読み書きする」みたいな感覚をiPhoneのアプリに求めるのは間違いなのでしょうか? -
ポメラをおよめさんに貸出している現在、モバイル環境で小説を書くことはかなり厳しい状態です。
で、それを打開するために、とりあえず現在ある機材で、しかも無料の範囲でどこまで便利に快適に執筆できるかを考えなくてはなりません。
とりあえず、既刊である『スペクター・レイン1』と『同2』を、Evernoteにコピペして登録しました。
同時に、新規ノートで『スペクター・レイン3』を用意。
実際にEvernote自体で小説を書くことが得策なのかどうかは判りません。
ただ、クラウドでの同期を考えれば、選択肢は現在ふたつしかないのです。
ひとつは、Evernoteのノートを活用し、Evernote内で小説を執筆・完結させる方法。
もうひとつは、Dropboxを活用し、iPhone側にテキストライタを導入する方法。
……iPhone用のテキストライタでいいものってあるんでしょうかね?
そこにお金がかかるとなると、「無料の範囲で」という条件と異なってきてしまうのですが……。
WriteRoomあたりが定番なのでしょうか。
さて。どう戦いますかな? -
『スペクター・レイン3』の構想を進めなければならないのに、新シリーズを思いついてしまって作業中断ちゅ。
いや、やっぱりシリーズものって思いつくのが簡単で、ものづくりとしては楽なのですが罪作りだなあと。
過去のキャラクタは自分の中で熟成されていますし、主人公をまっさらに設定しても、彼(彼女)に関わってくるキャラは(自分の中では)既知の存在。そりゃゼロから考えるより楽ですし膨らめるのも楽しいです。
たいていの作家はこうしてサーガのスパイラルに絡められてしまい、「わたしのライフワークです」なんて言うのでしょうけど。
つまりは楽なんです。書くのが。
それでいいのか、という葛藤から、『魔龍大秘境学園 DragonRevive』を最後に、いわゆる「魔龍サーガ」は自分の中では禁じ手としてきたのですが……。
うーむうーむ。
面白きゃいい、という考えと。
甘えるな、という考えと。
あと、最大の懸念は──「読者は誰だ」ってこと。
まあ、プロットを練ること自体に罪はありませんから、ゆるゆると考えていきましょうか。
当面はもちろん、『スペクター・レイン3』を執筆完成させることが目標で。
その目標がぶれちゃうと、時間配分も含めて無駄だらけになっちゃいますしね。