たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

我々にはまだ『虚数霊』が残されているじゃないか!
カテゴリーに「まんがを読む」がないので、どうしても「その他雑多」で語らねばならないのですが。
むらかわみちお先生の最新刊『虚数霊』第一巻が発売になりました!

メディアファクトリー版『虚数霊』1

ジュンク堂池袋店は、表紙が完全に隠れるという暴挙に出ました(笑)
これはペーパーが大きく、追ってしまうと絵が隠れてしまうからでしょうね。通常は裏表紙側に、折った状態で収納されているものです(折らないとバーコードが隠れてしまいますしね)。

メディアファクトリー版『虚数霊』2

で、こちらがコミックスの表紙と分離したペーパー。
ペーパーつきをどうしても入手したい方は、丸善お茶の水店へどうぞ。日本で一番『虚数霊』の在庫のある書店です。

氏は一時期、商業作品から遠ざかっていたのですが、今年コミックフラッパーで見事に返り咲き。『虚数霊』のリスタートという信じられない離れ業を見せ、以前からのファンの度肝を抜いたわけです。
しかし、こうしてコミックスで読み返してみると──むらかわ先生、ホントに女の子可愛くなりましたね。今風に。

あ、悪い意味で言っているわけではありません。
むかしから先生は素敵な女の子をたくさん描かれています。

ただ、旧版『虚数霊』(コミックバーズ)も持っていますが、主人公である佐藤レナを「かわいい」と思ったことは一度もなかったのです。「面白いまんがだ」とは思ったのですが、キャラがどうこうという気持ちはまったくなく(くうたんは例外です)。

新版は──レナがかわいいです。レナが柔らかそうです。レナが好きになれそうです。
ビジュアルだけで言えば松田未来のほうが好みなのですが(笑)

というわけで、2009年度最強のまんががコミックス化です。
みなさま、書店へ走れ!

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