たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

これが噂の無印野帳
無印良品にコクヨの測量野帳がある! という噂を聞きつけて、会社帰りに素早く駆けつけてみました。
なるほど、測量野帳です。

無印良品の測量野帳1

色はMOLESKINEよろしく、オイルクロス風のブラック仕上げです。
いま手許に現物がないので、直接較べることはできないのですが──大きさ、硬さ、紙質、どれをとってもコクヨの測量野帳スケッチブックですねこれは。

無印良品の測量野帳2

測量野帳に憧れていたところだったので、渡りに船とばかり10冊がばちょと購入。店頭に20冊ありましたから、迷惑にはならなかったと思うのですが……大人買いするほど魅力的な商品でした。

今のところ日記的な使い方をしているMOLESKINEとどうやって使い分けるかが焦点になるわけですが、これだけ薄くて軽ければ手帳をもう一冊持ち歩いてもまったく苦にならないわけで、できれば和田哲哉さんの教えである「多ノート派」的展開に持っていきたいなあ、と思うのです。

となると、やっぱり小説用のネタメモ、というのがいちばん現実的な使い方かな、と。
ネタノートとして通勤鞄にThinking Power Notebook“Nature”を入れて持ち歩いていたわけですが、電車内で開くには横長横開きはやはり大きくて不便で。
しかもA5サイズとなると、ヒップバッグひとつで行動する際には持ち運べないという体たらく。

表紙が硬く、コンパクトで薄く、紙質が良くて飽きが来ない。そういう意味では、無印野帳は百点満点です。
肌身離さずネタを仕込む癖をつけるためにも、ここは無印野帳に頑張っていただきましょう。
明日からよろしくね、無印野帳!
お供は野外なら油性ボールペンなんだろうけど、電車内や机上ばっかりだと思うので──やっぱりコレトかな?

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