たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

シャープ替芯にまつわるお題をふたつ
文房具マニアを自称してはいますが、ひとつだけ困ったことがあります。
日常的にシャープペンシルというものを使わないので、シャープペンおよびシャープ芯の市場を肌で感じることができないのです。

以前、クルトガのことをこのたこぶろぐでも取り上げたことがあります。
いらぬお節介
このときの小生の評価はさんざんでしたね。
でも、市場でクルトガは受け入れられ、その後も新製品がたくさん出ています。
技術は素晴らしいと思います。でも、それは自分には判らないのです。
肌でその良さを感じるだけ、シャープペンを使っていないのですから。

小生がシャープペンを使う機会は滅多にありません。
それも、文字を書くことはほぼありません。
絵を描くときの下書きとしてしか、彼らの活躍の場はないのです。
そういう人間ですから、シャープペンおよびシャープ芯の性能についてとやかく言う権利もないし、語る内容も重みのないものになってしまいます。

替芯二種1

ナノダイヤにD-CLIPSがついてくる、というので早速買ってきたわけですが。
おまけ目当てで使う予定のないシャープ芯を買った、と言う意味では「食べずに捨てられたライダースナック」と同じで、38年前の小学生を笑うことはできませんよね。

でも、こういうシャープ芯は使わなくとも持っていたいです。まさしくノスタルジーと言う意味で。

替芯二種2

コーリン鉛筆、幻のゴールド芯です。
先日お伺いした荻窪の「6次元」で行われた文房具ナイトにて、文房具交換会が行われまして。
小生はコーリン色鉛筆の亀園文具子さんから出されたゴールド芯を引き当てたのです。
これは嬉しかったですね。小生の小学生時代を支えた存在であり、何よりこの輝く芯が美しい! 書き味は二の次で嬉しい!(笑)

ナノダイヤとゴールド芯では、書き味勝負はまったく戦いにならないとは思うのですが、小生にとって嬉しいのは後者なのです。文房具は性能だけではない、というお話でした。

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