ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。
今日は有給休暇を取得して、確定申告をしにいったわけですが。
時刻に余裕があったので、その足で小雨降る中、千葉県は佐倉市へ。



国立歴史民俗博物館で現在(2016年3月8日から5月8日まで)開催されている企画展示「万年筆の生活誌 ──筆記の近代──」を観てまいりました。



正門から歴博の建物につくまで、えらく急な坂があるのですが──



それは、歴博が建っている場所が佐倉城趾だからなんですね。
JR佐倉駅方面から出ているバスに乗ってしまえばこの坂の上のバス停まで運んでくれるのですが、残念ながら京成佐倉から徒歩で来た小生はさらにえっちらおっちらこれを登る必要があります。



それほど長いわけではないのですが、けっこう急な坂です。



着きました。
天気が良ければきっと気持ちのいい場所なのだろうと思うのですが、あいにくの雨で気温も下がり、かなり寒々とした写真になっております。

会場内は写真を撮っていい場所とフラッシュ禁止の場所、撮影禁止の場所が入り交じっており、特別展示は写真を撮っていい場所なのかどうか判断できなかったのと、小生自体がもともと写真を撮る目的でなかったこと(じっくり展示を目に焼きつけようと思って来館したこと)もあって、中の写真はありません。

館内は第1会場から第6会場まで常設会場があり、入場した際には第1会場から第4会場までは必ず通り抜けなければなりません。
ダイレクトに企画展示室に行けないことをもどかしく思う方もいらっしゃるかとは思いますが、ぜひ時間と心に余裕を持って、常設展示もご覧下さい。



展示は落ち着いた雰囲気の中、貴重なセーラー・パイロット・プラチナの各万年筆が並ぶのと同時に、それ以外の国産万年筆の現物が陳列され、明治・大正・昭和期の国内の万年筆事情を識ることができる実に画期的なものでした。
小生は万年筆に関して、特に歴史に関しては全くの門外漢で、こうして判りやすい解説とともに現物を観ることができたのはたいへん嬉しく思います。
特に歴博ならではの、民俗学的視点から語られる「ろくろと万年筆」のくだりは小生の知識にはない情報で、感心しながらじっくり堪能させていただきました。
舶来万年筆に関する情報は比率が低く、「日本に入ってきた万年筆が当初どのように扱われていたか」という歴史的検証にのみ登場しております。
メインはあくまで、国産万年筆です。

図録も美麗写真と詳細な解説がついて194ページ1,800円(税抜)と、間違いなくお買い得です。
閲覧後、まるで復習するかのように精読してしまいました。



会場限定のお土産はこちら。
100本限定の歴博カクノと──



50個限定の歴博ジェントルインク “ターコイズブルー” です。
会期は長いですが、こうした限定グッズは早いうちになくなってしまう可能性もありますよね。

また、会期内に展示の入れ替えもあるようです。
チャンスがあったら、もう一度訪れて、またじっくり国産万年筆の歴史に触れてみたいと思います。

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小説執筆時PN:楽光一
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身長:168cm
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