たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

ひらくPCバッグminiが飛来しました
通勤にもプライヴェートにも使えて、コンパクトで便利で取り回しのいいバッグって憧れますよね。
ただ、ベストってのは存在しなくて、気分によって、また持ちたい内容によってバッグって取っ替え引っ替えするものだとも思っています。

そんな小生の元に、新戦力となりそうなバッグが飛来しました。



ひらくPCバッグminiです。
スーパーコンシューマーの製品は個性的で、しっくり合う場合はとことんしっくり合うのでしょうが、駄目だ! と思ったら如何ともしがたい、そんなイメージがあります。
小生は今のところ、1勝1敗。

1勝は、つい先日まで3年間愛用していた薄い財布
今でも悪い製品だとは思っていなくてむしろ大好きなのですが、持ち歩きたいカードが増えてしまった故に一線を退いております。

1敗は、とれるカメラバッグ
といっても、日常カメラを持ち出すことが減っただけで今でも自宅内でのカメラ入れはこのとれるカメラバッグですし、年に数回は持ち出す機会があります。
でも、とても不便で、できれば持って出たくないのです。
持ち手のないショルダーバッグは小生にとっては不便極まりないのです。

そう、持ち手。
肩から下ろすとき、座席に座って膝の上にバッグを置くとき、あるいは掛けたままでは邪魔な電車内で、手に提げて持つとき。
持ち手って必要ですよね。
でも、とれるカメラバッグにはその持ち手がなかったのです。
そして、今回購入したひらくPCバッグminiの祖となるひらくPCバッグにも。

持ち手、邪魔ですか?
かっこ悪いですか?
スーパーコンシューマーの皆様方は、満員電車乗らないですか?

今回のひらくPCバッグminiにも、持ち手はありません。
それでもこのバッグを試してみたいと思った訳は──持ち手の代わりになりそうな機能がついたからです。
スーパーコンシューマーのHPでは「ちょっと引っ掛けて持てるパーツ」と呼ばれている部分がそれです。



背面上部に、ちょっと指を入れることのできるスペースがあります。
がっちり保持できるわけではありませんが、持ち上げたりする程度なら問題ありません。ここ持って20分間満員電車に揺られろ、と言われたらちょっと無理ですが。
でも、これがなかったら、今回もスルーだったと思います。

バッグが立たないことは小生にとってストレスのひとつだったのですが、そのバッグ自立機能を売りにしているひらくPCバッグには、小生に必須な持ち手がない。
そのジレンマが、このパーツによって解消してしまったのです。

というわけで、自立した姿を楽しみつつ、まずは日常の通勤とプライヴェートの外出を両立できるフル装備を詰め込んでみました。



背面から順に内容物を説明して参りましょうか。
再背面、ノートPCコンパートメントにはMacBookAir 11inch。
その前の薄型ポケットにはマスク、持ち歩きフォルダーS、薄型モバイルバッテリー。
ベルクロで間仕切りができるメインコンパートメントには、左にエムピウのミッレフォッリエと、ねりま大根ペンケース
右にジブン手帳測量野帳ルフト、ソメスのジョッターペンケース
内部側面小ポケットは、左がハンドクリームと予備のフリクションボール3、キャップレスボールペン。
右がコードリール式有線マウスとLightningケーブル。
フラップのメッシュポケットは、大きい方にティッシュとメモッタラ。小さい方に名刺入れデーターと鍵をつけた小物入れ。
外部ポケットは今のところ定期入れとiPhoneの居場所になりそうです。

いよいよ明日から持ち歩き実証です。
ただ問題は、このフルセットで実測4.3キログラムになってしまったこと。
通勤時はここからMacBookAirが抜けるのですが、それでも3.2キロあります。
この重量に小生の肩は耐えきれるのでしょうか。
それとも、通勤はすぐにThinkAeroに戻ってしまうのでしょうか……。

拍手[1回]

コメント

コメントを書く