たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

やはり持っているからには使わないともったいない
と思うのです。
どんなものでも。
買ったときは使う気満々で、実際に使ってみて、で、何か別のものが登場して一線を退いて、というケースは稀ではありません。
でも。
もったいないですよね。使えるものを使わないって。



ノックスブレインの超薄型システム手帳、ルフト
藍染の表紙革がたいへん気に入っていて、毎日通勤鞄に忍ばせて持ち歩いています。
ただ、スケジュールとライフログがジブン手帳に。
日常のあれやこれやは測量野帳に。
とっさのメモは5×3カードに。
すべて役割が割り振られていて、ルフトの登場する機会はたいへん少ないのです。

ルフトに記入する内容は、文房具に関するネタです。
例えば、トークライブで喋る内容。
例えば、ブングテンの出店アイデア。
例えば、巡った文房具店のこと。
例えば、主要な文房具メーカーの2015年度の売上金額。
そういったことをリフィル1枚1テーマで記入しているのですが、いかんせん日常そこまでバリバリ使うわけでもなく。
消費量が少ないのに、試してみたいリフィルはついつい買ってきてしまうのですよね。
ルフトは超薄型で、リフィルの厚さにもよりますが、だいたい50枚くらいが常用限界のシステム手帳です。
つまり、100枚入りのリフィルを4種類買って来ると、簡単に350枚が余ってしまうのです。

で。
このリフィルがすごくもったいないなあと。
システム手帳って不思議なもので、持ち歩いていて見返したりすることに関してはとても愛着が湧くのですが、簡単にメモを、と思うと途端に開く機会が減ってしまうのですよね。
本当は独立したジョッターが欲しいのですが、どうも現在バイブルサイズのジョッターは気軽に手に入らないようで。

だから、持ち歩くときはルフトをそのまま使うとして、自宅でもメモ用紙としてフル活用できる方法を考えようかな、と。
で、文房具に関するアイデアが浮かんだら、それは丸めて捨てるのではなく、母艦であるルフトに閉じていけばいいわけで。



要するに、こんな感じの運用です。
これを机の脇に立てかけたりぶら下げたりして、余らせてしまっているリフィルを気軽に消費していこう、という作戦です。
しかし、こんなまるで測ったかのようなジャストサイズのブツがあるんですね。



ペンコのクリップボードです。
おしゃれ感も悪くありませんが、この絶妙な幅! 専用かと見まがうようなこのジャストサイズが本当に素敵です。
チップボードは硬くて軽いですし、金具も頑丈で強いです。もうちょっと安いシルバータイプもあるのですが、ゴールドタイプはボードの裏面もつるつるしていていて持ちやすいです。

使われなくなってしまった文房具ほど可愛そうなものはありませんよね。ちょっとした工夫で蘇らせてあげましょう。まだまだ行くよお!

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