たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

キデイランドで買ってきたキッズ向けコンパクトはさみ3選
持ち運び可能なコンパクトはさみって、ある程度定着したような気がするのです。



上段はレイメイ藤井のペンカットプレミアム
下段はプラスのフィットカットカーブ ツイッギー
コンパクトはさみは世代や性別を問わず、あれば便利な文房具。
これにかわいい柄がついていれば、もちろん小学生女子だって買いますでしょう。

少子化とは言っても、やっぱり文房具をめっちゃ買ってくれるのは少年少女たちです。
特に、購買意欲が旺盛で、母親といっしょに小売店を訪れる可能性の高い小学生女子に向けては、「かわいい(そのかわいさは若い母親にも共通の理念)」「使える(実用的であると母親に主張できる)」「手頃(自分の小遣いではやや苦しくとも母親を説得できる額)」の3つを押さえた「女子向け文具」が花盛りです。
大半がキャラクターものやファンシーものだったり、派手な柄やキュートな色使いが成されているわけですが、製品群そのものもちょっと見ない間にずいぶん進化を遂げております。

そんな群雄割拠のキッズ向け文房具のなかで、おとなサイドとしてはあまり見たことがないタイプのコンパクトはさみをキデイランドで購入してまいりました。

まずはこちら。
クラックスのポケチョキ。



コンパクトはさみって、安全性を保つために、鞘というかキャップがついているものが多いですよね。
例えば、シャツの袖からちょろっと糸がでているのを通学途中で発見し、制服のポケットなり通学鞄なりからコンパクトはさみを取り出すとします。
鞘を外すのに、ぜったい両手がいります。まずそこが煩わしい。
そして外した鞘をどこかにしまうか、あるいは利き手でない手に持ち続ける必要があります。煩わしい。
使ったら、鞘を戻す必要があります。これもまた煩わしい。
安全性はもちろん重要なのですけど、利便性で言ったら、鞘はないほうがいいですよね。
クラックスのポケチョキは、動画では慣れてなくて両手で持ってますけど、実際には片手で刃を出し、片手で戻すことができます。べんり。
その代わり、スライダーはカチッと堅く止まるようにはなっていますが、ポケットの中などで刃先がぜったいに出ないとは言い切れません。

もうひとつ、鞘なしを。
こちらはカミオジャパンのスライドシザースCOLLESTA。



ポケチョキとの違いはまず全長ですが、刃渡りはあまり変わりません。
ポケチョキは親指でスライド完了すると左側からハンドルが飛び出すので、握る指は親指を除いた4本のいずれかになります。親指でハンドルを操作したい場合は、動画のように握り直す必要があります。
翻ってCOLLESTAは、スライドパーツがそのままハンドルとして飛び出すので、親指でハンドルを押して切りたい派はシームレスに切る作業を行うことができます。
ハンドルにクリップがついているのもいいデザインです。ポケットなどに挿しておけば、ハンドルが固定されるので切っ先が勝手にスライドして出てしまうのをある程度防ぐことができます。

ただ、世の中にはこの「スプリングでハンドルが飛び出す」はさみが苦手な方もいらっしゃると思います。細かな操作がしづらいので、「糸を切る」「お菓子の袋を開ける」といった作業はできても、例えば「切れていないシールを絵柄にあわせ切り抜く」あるいは「紙工作のための厚紙を切りたい」といった作業は難しいことも。

そんな方には、キャップ式ではありますが、ハンドルパーツが出現するこういうはさみはいかがでしょうか。
同じくカミオジャパンのサクパです。



今回紹介したはさみの中では群を抜く切れ味です。
パッケージには「パワーカーブ機構! コンパクトハサミで初めて搭載! 段ボール、厚紙まで切れ味抜群!」と書かれています。
手許のダンボールで試したところ、ポケチョキやCOLLESTAは刃先まで力が届かずダンボールを切るには力不足でした。
しかしサクパは刃先まで一気に切れ込み、まさしくサクサクと作業を行うことができました。
本気でよく切れるコンパクトはさみです。



外出先で何を切るかは、皆様の行動範囲やアイデア次第で変わると思います。
コンパクトはさみが欲しいと思われましたら、実際はいくつか試してみてベストを探すしかないかもしれません。
それでも、今回のこのサクパは「鞘がある」ことを不満に思わないなら、一度はお試しいただきたい逸品です。
いやいや糸くずくらいしか切らないし鞘は嫌い、という方はポケチョキやCOLLESTAをどうぞどうぞ!

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