たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

あなどれない万年筆もどき
莫迦にできませんね。
ムスメが持っていたペチットワン。いらないらしく食卓に放置してあったのでいただいて使っているわけですが。

ペチットワン

万年筆もどきも窮めれば立派な筆記具です。
もちろん金ペンの万年筆とは異なる書き味なのですが、こういうジャンルの筆記具があったのか! と思えるくらいすらすらと書けてたっぷりのインキが紙に吸い込まれていきます。
快感です。
油性やゲルのボールペンでは味わうことのできない、この「インキが紙に染み込んでいく」という快感!

お子様の、万年筆へのステップとしてもお勧めです。
入門編で300円は廉いですよね。
替えのカートリッジもあって経済的です。

最近はこのペチットワンのブルーがお気に入りで。
いい色ですよねホントに。
いまグランセには惰性でブルーブラックを入れているのですが、こっちも分解洗浄してブルーのインキを入れようかなあ……。

拍手[3回]

コメント

1. 無題

にゃはは。
きてますねー(笑)
ペチットは私も何本かもってますが短すぎて(太いのイヤ短いのイヤとわがままユーザー)ほったらかしになっとりますよ。

>染みるインク
そうなんですよねー万年筆インクってここがとーっても気持ちいい!
カラーモノの世界はキリがありませんけどまだ続きそうです。

2. きてます!(笑)

>わっしーさん
染み込む快感を憶えてしまうと、他の筆記具に戻り辛くなります。
でも万年筆に適さない筆記用紙が多いのもまた事実です。TPOを考えないといけませんよね。
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