たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

ペリスケを買わなくてよかったと思う瞬間
カスタム74に透明軸がラインナップされました。
ペリスケ我慢してよかった! と思う瞬間です。

カスタム透明軸1

コンバーター70を入れています。別売りです。
ボディはカスタム74のままですが、素材は違います。
頭冠や尾栓はスモークで半透明です。
カスタムでは金色だったクリップや金具類も総てロジウムシルバーに。

カスタム透明軸2

キャップ内のインナーキャップもスモークです。
全体が透明だ、というだけでカスタムっぽくないと感じるのは小生だけでしょうか。

カスタム透明軸3

ペン先はカスタム74と同じく14金ですが、ロジウムシルバー仕上げになっています。
落ち着いた感じですね。

カスタム透明軸4

紺碧、入れてみました。
写真では判りにくいですが、首軸もスモークの半透明で、インキが入ると色が変わって見えます。残念ながら串溝そのものは外からは見えません。

書き味はよくも悪くもカスタムですが、ロジウム仕上げだからなのかちょっと堅いです。
はやく慣らして、小生の右腕になってもらいたいものです。

ところで、どうして透明製品を「スケルトン」って言うんでしょうね。
透明なら「トランスルーセント」のはず。
うーむうーむ。

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コメント

1. 無題

あー入手してる!(笑)
まだ案内がきてなくて手にしてませんよ・・。
コンバータ別売りなんですね。

2. えへへ

>わっしーさん
日本で一番早いレヴューです(笑)
関西では未出荷なのでしょうか。
たしかFKK1000Rはみんなコンバータ別売りだったかと思うので(コンバータ装着販売は2万円クラスからだったような)そこに不満はありません。

3. 無題

初めまして。
ペリカンで検索していたら、辿り着きました。

確かに、スケルトンは元々は骨格や構造を意味する単語なので、透明の意味と解釈するには無理があるとは思います。
しかし、万年筆の構造を見せるという文脈では完全な誤りとは言えません。でも、個人的には素直にペリカン・デモンストレーターと呼んだ方がすっきりします。

透明はトランスペアレントですね。
トランスルーセントは半透明です。

Re:無題

コメントありがとうございます。
個人的にはスケルトンとは「構造材で構成された骨組(つまりガラスやプラスチックで隙間や表面が覆われていない、風通しのいい状態)」じゃないかな、と思っています。透けていて内部構造が見えるのはスケルトンじゃない、と。
日本ではスケルトンは「透けるトン」なので、目くじら立てても致し方ないのですが(^^ )
これからもたまには遊びに来て下さい。宜しくお願いします。
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