-
先日のブンキョウ・ブングジャムで。
二次会の席、スタッフTシャツや手ぬぐいの絵柄になっていたものの話題が出て。
「この左下の○がたくさんあいた四角いものは何じゃい」ということになり。
小生じつは判らなかったので正直にそう答えたら、遠方から文具王に叱られてしまいました。
「ばかもの! アーム筆入ではないか!」
え、アーム筆入ってこんなデザインでしたっけ?
昔のオリジナルデザインはすぐに思い浮かぶのですが……
こんな○がたくさんあいてるデザインだったかなあ。
と、ここで気づきました。
そうか、現行のNEWアーム筆入か!
だとしたら、知らない恥も掻き捨てですよ!
さっそくアスクルLOHACOで注文しました。
初めてのアーム筆入です。
剥いてみたら、なるほどなるほど。
あの穴がモールドされています。
鉛筆を入れても余裕がある大きめのサイズながら、大変軽量です。
蓋は本体側面の突起で簡単に止まっているだけなのに、蓋が開きません。
上と下(短辺部分)に「PUSH」の文字があり、片方を押すと蓋が浮いて、簡単に開くことができます。
中は二層で、鉛筆を挿す部分は軟質素材で落下時の衝撃を吸収する工夫がされています。
裏には定規やハサミを収納でき、消しゴムは鉛筆に重ならない位置に置くことができます。
なんだ! この完成度は!
というわけで、大人の本気装備で使ってみようかと。
鉛筆好きにもお薦めできる、素敵筆入れとの出会いでした。
何でも使ってみないと判らないものですね。ホントに。 -
8月29日(土曜日)は文京シビックセンターで、毎年恒例になったトークライブを行って参りました。
その名もブンキョウ・ブングジャム!
二度目の文京区開催です。
ブングジャムも今年で9回目になりました。
2007年/第1回:セタガヤ・ブングジャム(三軒茶屋)
2008年/第2回:セタガヤ・ブングジャム(三軒茶屋)
2009年/第3回:セタガヤ・ブングジャム(三軒茶屋)
2010年/第4回:セタガヤ・ブングジャム(成城学園)
2011年/第5回:シンジュク・ブングジャム(四谷)
2012年/第6回:ブンキョウ・ブングジャム(後楽園)
2013年/第7回:カマタ・ブングジャム(蒲田)
2014年/第8回:カマタ・ブングジャム(蒲田)
2015年/第9回:ブンキョウ・ブングジャム(後楽園)
今回はチケットの売れ行きが早く、二週間弱で完売という状態でした。
なので、たこぶろぐで紹介する暇がありませんでした。
準備万端で皆様をお待ち申し上げておりました。
このがらんとした会場が、満員御礼ドタキャンほとんどなし。
すばらしく熱気に包まれた会場となりました。
スタッフTシャツは人気が高かったのですが、今回は販売なしです。ごめんなさい。
内容はいつも通り、前半2時間は濃密なISOT関係の新製品紹介。
後半1時間は文具王のためになる手帳講座と小生の適当に流した文房具店巡り。
相も変わらず3時間ノンストップで文房具の話題を話し尽くしました。
お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。
スタッフの皆様もお疲れ様でした!
二次会ではふたつの文房具本も入手できて、本当に嬉しゅうございました。
さあ、来年はブング・ジャム結成10周年です。どーんと行きましょう! またぜひご参加のほどを! 宜しくお願い申し上げます! -
ニコ生をご覧になっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ギンッギンのカンカン照りだった赤坂。
10時からの生放送に間に合わせるべく、お邪魔をしてまいりました。
受付でワンデイパスを受け取り、ラジオスタジオのある9階まで上がっていったら、先に入っていた文具王が特設スタジオの廊下の隅でデータを作っていました。
さっそく古川耕さんを交えて、さっと打ち合わせなど。
大まかな配分を決めたら、あとは個人の出し物に集中するだけです。
というわけで、10時10分から11時55分まで、ブング・ジャムの文房具スライド芸がニコニコ生放送でオンエアされました。
いつものラジオ用ブースではなく、その部屋の外にある廊下に設えられた簡易スタジオです。
背後にある50インチテレビにHDMIケーブルで3人のMacを繋ぎ、スタンバイオッケーです。
自己紹介のあとはISOTの話題から。駆け足ながら、全体の雰囲気をお伝えすることができたかと思います。
その後に、小生のパートです。
いま店頭で買える「まじめな消しゴム」を、僭越ながら10個+α、推薦させていただきました。
小生が20分ぴったりで話し終え(タイマー見ながら話が出来るKeynoteって便利ですね)、続いてきだて氏、そして文具王が持ちネタをスパークさせました。
いやあ、本当に楽しかったです。
はしゃいでいる我々の目の前では、仮眠を取っている宇多丸さんが床に寝てらっしゃいますし。
ちょっとした冒険だな!(^^ )
で、放送を終えて、文具王はその足で函館に飛ぶべく羽田空港へ。
きだて氏と岩崎さんと小生は、TBS前で行われていた屋台村に突撃。
お昼をいただきました。
マツコのキムチチャーハン、美味かったです。
また呼んでいただくことがもしあるならば、次回はもっともっと濃くてためになる話をしたいと思います。
タマフルの皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。 -
ちょこっとだけ話をさせていただいております。
MONOQLO 2015年10月号、特集「仕事がサクサク進む! 最新文房具大集合♪ はかどる! 文具術2015」で、文房具について語っております。
よろしければ、お手にとってみてくださいませ。 -
それがテープカッターの必要な条件じゃないですかね。
というわけで、初めてヨドバシの通販を使ってみたんです。
なんか評判いいみたいなんで。
Amazonと較べて、まず箱が綺麗ですね。
開けてみると、中にさらに段ボールが。
おや、この穴は……
なるほど、ここを持って引き上げるんですね。
これなら、重たいものでも安心して出すことができますね。
買ったのはこれです。
重たいもの。
カルカットの2連タイプです。
うちにはすでに一台、据え置きタイプのカルカットがあるのですが、それはダイノジ専用。
あいつが定位置に置いてくれないのでいつもどこにあるのか判らなくなってしまうんですよね。
だから、自分専用に2連タイプを。
片方に透明美色を、片方にセロテープを。
いいですね、重くて動かないってだけで使い勝手が上がります。
そしてカルカットの特殊加工刃は本当に軽くカットできます。
コツは軽くひねること。すぱりと切ることができます。
あとは、カルカットの小巻タイプを。
限定のピンクを追加購入しました。
こっちはマスキングテープ専用で使っています。
マステも綺麗に切れるので重宝しています。
これで「俺の極上文具」に応募ができます。
当たりますように……!