小生、仕事で毎日100枚ほどの書類に蛍光ペンで線を引く作業をしています。
入力位置を指示して、その書類を入力担当者に渡すのですが。
以前、このブログでも小生の「めちゃめちゃなペングリップの話」を何度かしています。
書きかた万年筆
持ち方を科学する
その話題の中では触れなかったのですが、酷い握りだった時代でも、実は正しく握っていたペンがたったひとつだけあったのです。
それが、蛍光ペンでした。
蛍光ペンって、ペンチップがチゼル(くさび)形態になっているじゃないですか。
で、その平らな面を紙に置いて、なるべくまっすぐな線を引こうとしますよね。
あまり強く押しつけたら、さっと線を引くことはできません。
軽すぎると、ペンチップが紙面から浮いてしまい、引かれた線が美しくありません。
あのチゼルの直線部分を紙面にぴったり置こうとしたら、自然と正しい握り位置を握らざるを得ないと思いませんか?
快適な握り位置は実は一ヶ所しかないのではないでしょうか。
小生は毎日、蛍光ペンで線を引きます。
三日で一本の蛍光ペンを使い潰します。
ただひたすら、引く。引く。引く。
そのお陰で、正しいペングリップを体得できたような気がします。
その感覚を忘れなければ、他のペンでも──万年筆でも、ボールペンでも、シャープペンでも、正しく握って快適に書けるような気がするのです。
皆さまも、自分のペングリップに自信がなかったら、ぜひ蛍光ペンによる「アンダーライン千本ノック」を試してみてください。
ひたすら線を引くって、それだけでも楽しいですよ!
入力位置を指示して、その書類を入力担当者に渡すのですが。
以前、このブログでも小生の「めちゃめちゃなペングリップの話」を何度かしています。
書きかた万年筆
持ち方を科学する
その話題の中では触れなかったのですが、酷い握りだった時代でも、実は正しく握っていたペンがたったひとつだけあったのです。
それが、蛍光ペンでした。
蛍光ペンって、ペンチップがチゼル(くさび)形態になっているじゃないですか。
で、その平らな面を紙に置いて、なるべくまっすぐな線を引こうとしますよね。
あまり強く押しつけたら、さっと線を引くことはできません。
軽すぎると、ペンチップが紙面から浮いてしまい、引かれた線が美しくありません。
あのチゼルの直線部分を紙面にぴったり置こうとしたら、自然と正しい握り位置を握らざるを得ないと思いませんか?
快適な握り位置は実は一ヶ所しかないのではないでしょうか。
小生は毎日、蛍光ペンで線を引きます。
三日で一本の蛍光ペンを使い潰します。
ただひたすら、引く。引く。引く。
そのお陰で、正しいペングリップを体得できたような気がします。
その感覚を忘れなければ、他のペンでも──万年筆でも、ボールペンでも、シャープペンでも、正しく握って快適に書けるような気がするのです。
皆さまも、自分のペングリップに自信がなかったら、ぜひ蛍光ペンによる「アンダーライン千本ノック」を試してみてください。
ひたすら線を引くって、それだけでも楽しいですよ!
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