当たり前のことではありますが、ものを買う、ということは「そのものが好き」だったり「そのものを使いたかった」りしたからこそ、お金を払って手許に置くわけですよね。
その対価に見合った仕事をこなしてくれる、あるいは所持欲を満たしてくれる。
文房具は使ってナンボなので、実際には「所持欲を満たす」だけでは駄目で、必ず「現在の仕事に役立ってくれる」必要があると思うのです。
あるいは「パートナーとしての満足度を満たしてくれる、気持ちの良い相棒となってくれる」必要が。
でもまあ、中にはそこまで期待していないけど、ひょいと買ってしまうものもありますよね。
雑貨って、わりとそういうスタンスなのかな、と。
小生の文房具購入は、そういう遊びがわりと少ないと思っています。
でも、ゼロじゃありません。
たとえばこれ。
イタリアSYTB社の安価なボールペンです。
雑貨屋memeで80円でした。
日本製の高性能なボールペンを基準にしたら、購入しても出番はないと思われる商品ですが、ちょっと気になる工夫がなされていました。
グリップ部分に3つの穴が開いていて、中のレフィルの状態を見ることができます。
右の穴をインキが通りすぎると、残り筆記距離が750メートル。
真ん中をインキが通りすぎると、残り筆記距離が600メートル。
左の穴をインキが通りすぎると、残り筆記距離が450メートル。
左の穴からインキが見えなくなったら、次のボールペンを用意しろ、ってことですかね。
……ホントか?
と疑いたくなる気もしますが、アイディアであることは代わりありません。
面白いですね。残り450メートル分のインキで、何文字書けるんですかね……。
ISOTで現物を触ってから、その存在が気になっていた北星鉛筆の「大人の鉛筆」。
実際に購入して、今日から使い始めました。
まだインプレッションを記載するほど使ってはいないわけですが、B芯は柔らかいタッチで、おととい下ろしたコヒノールの軸より軽く、何より持った感じが柔らかいです。
鉛筆の感触を残した芯ホルダーという意味では、画期的な商品なのではないでしょうか。
愛用品になる可能性を秘めた逸品です。
最後は、スリーエムからPost-it Flags ThinPackがなくなってしまった今、「手帳や本に貼りつけて持ち運べるフィルム付箋」の後継者として頑張って欲しいカンミ堂の「ココフセン」です。
ポスト・イットに較べふわりと柔らかい色遣いで、女性にもアピールする現代的な美しさを持った商品ですね。
こちらも、現在Moleskineとニーモシネに貼っているシンパックがなくなり次第、切り替わっていく愛用品の候補の一つです。
その時、自分の気持ちに合った文房具を使いたい。
その「気持ちよさ」が、書いたものや生み出したものに必ず影響を与えているだろうから。
そして、使ってみていいな、と思ったら、紹介したい。
それが小生の、《ブンボーグA》他故壁氏としての使命なんじゃないかな、と思っています。
文房具は道具です。
使ってナンボのツールです。
自分に合うものを選んで、気持ちよく知的生産しようじゃありませんか!
その対価に見合った仕事をこなしてくれる、あるいは所持欲を満たしてくれる。
文房具は使ってナンボなので、実際には「所持欲を満たす」だけでは駄目で、必ず「現在の仕事に役立ってくれる」必要があると思うのです。
あるいは「パートナーとしての満足度を満たしてくれる、気持ちの良い相棒となってくれる」必要が。
でもまあ、中にはそこまで期待していないけど、ひょいと買ってしまうものもありますよね。
雑貨って、わりとそういうスタンスなのかな、と。
小生の文房具購入は、そういう遊びがわりと少ないと思っています。
でも、ゼロじゃありません。
たとえばこれ。
イタリアSYTB社の安価なボールペンです。
雑貨屋memeで80円でした。
日本製の高性能なボールペンを基準にしたら、購入しても出番はないと思われる商品ですが、ちょっと気になる工夫がなされていました。
グリップ部分に3つの穴が開いていて、中のレフィルの状態を見ることができます。
右の穴をインキが通りすぎると、残り筆記距離が750メートル。
真ん中をインキが通りすぎると、残り筆記距離が600メートル。
左の穴をインキが通りすぎると、残り筆記距離が450メートル。
左の穴からインキが見えなくなったら、次のボールペンを用意しろ、ってことですかね。
……ホントか?
と疑いたくなる気もしますが、アイディアであることは代わりありません。
面白いですね。残り450メートル分のインキで、何文字書けるんですかね……。
ISOTで現物を触ってから、その存在が気になっていた北星鉛筆の「大人の鉛筆」。
実際に購入して、今日から使い始めました。
まだインプレッションを記載するほど使ってはいないわけですが、B芯は柔らかいタッチで、おととい下ろしたコヒノールの軸より軽く、何より持った感じが柔らかいです。
鉛筆の感触を残した芯ホルダーという意味では、画期的な商品なのではないでしょうか。
愛用品になる可能性を秘めた逸品です。
最後は、スリーエムからPost-it Flags ThinPackがなくなってしまった今、「手帳や本に貼りつけて持ち運べるフィルム付箋」の後継者として頑張って欲しいカンミ堂の「ココフセン」です。
ポスト・イットに較べふわりと柔らかい色遣いで、女性にもアピールする現代的な美しさを持った商品ですね。
こちらも、現在Moleskineとニーモシネに貼っているシンパックがなくなり次第、切り替わっていく愛用品の候補の一つです。
その時、自分の気持ちに合った文房具を使いたい。
その「気持ちよさ」が、書いたものや生み出したものに必ず影響を与えているだろうから。
そして、使ってみていいな、と思ったら、紹介したい。
それが小生の、《ブンボーグA》他故壁氏としての使命なんじゃないかな、と思っています。
文房具は道具です。
使ってナンボのツールです。
自分に合うものを選んで、気持ちよく知的生産しようじゃありませんか!
コメント