ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。
テープのりって、未だに戦争が続いているジャンルですよね。
より小さく。
より使い勝手よく。
より安く。
まだまだ改良が続いています。

それだけ売れているジャンルだと言えるでしょうし、いぜん使って「そんなに便利じゃないなあ」とか「費用対効果がなあ」とか思って使わなくなってしまった方への再度提案の意味もあるのでしょう。
売り場を見ていても楽しくなってしまいますよね。

ここんところコクヨのドットライナーシリーズの新製品を試し続けてきた小生ですが、ドットタイプでないメーカーの逆襲もまた注視すべき点です。
今回は「より小さく」「よりお求めやすい」を主眼とした商品を手にとってみました。
国内テープのりの老舗であるトンボ鉛筆の「ピットスライド」です。

ピットスライド1

とにかくコンパクトであることを目指したデザインです。

ピットスライド2

底面をスライドさせることでスタンバイ。縦方向への長さを稼ぎ、シャッターパーツがなくてもテープが露出しない工夫をしています。

ピットスライド3

スライドロックはちょう簡単。底面を押すだけ。ここでもパーツの低減に腐心しています。

ピットスライド4

さいきん愛用しているドットライナーフィッツと並べてみました。縮小時では、両者はほぼ同寸です。

ピットスライド5

実は厚さが異なります。ドットライナーフィッツは最大幅19mm、ピットスライドは20mmあります。ドットライナーフィッツのテープ幅は7mm。対して、ピットスライドは8.4mm。

ピットスライド6

スライドさせて伸ばすと、イメージが変わります。ピットスライドは「コンパクト」と「使いやすさ」を同時に満足させるために可変構造を持っているのです。

ピットスライド7

こうしてスライドに指を這わせて、直進性を高めます。おそらくテープ幅8.4mmは、この「指を這わせる」ためのサイズなのではないでしょうか。指先でなぞって貼るイメージで。
小生はテープ幅は広ければ広いほどいいと考える人間なので、この8.4mm幅に異論はありません。むしろ歓迎すべきだと思っています。

そして、ドットタイプではないピットスライドが8.4mm幅を選択したことに驚きも隠せないのです。テープ幅が上がるということはのりの量も増えるわけで、つまり「貼るアクションの時に引き味が重くなる」可能性も高まるわけですよね。
それでもピットスライドは、ドットライナーフィッツとさほど変わりない「引き味」を保っています。

使い切りであることを弱点として捉える向きもあるかもしれませんが、ピットスライドは定価189円(税込)。ドットライナーフィッツの本体が252円(税込)、レフィルが157円(税込)であることを考えれば、さほど遜色はありません。
たいていのテープのりのカバーパーツが弱く壊れやすいことを考えても、このピットスライドの「潔さ」はちょっといいなあ、と思ってしまいます。

「貼り直しが効く」ことが重要か。
「費用対効果と持ちやすさ」が重要か。
筆箱用テープのり戦争、まだまだ決着がつかないようです。

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