たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

覚醒する香り
仙台に来てから、早寝早起きの習慣が身につきました。
起きるのは、東京時代と同じ0520時。自宅を0800時に出て、会社に0820時に到着します。
寝るのはまちまちですが、最近は23時を超えることは稀になりました。
眠い、と思ったら22時になる前に床に就くこともあります。

朝の目醒めは昔から悪くないのですが、0520時から0800時までの間に何度か眠気が襲ってくることがあります。
もちろん二度寝することはありませんが、それでも「今朝は珈琲の効きが悪いな」と感じることがあります。

そんな時は、ブログを書きます。
考えることで目醒めが促進されます。

それでもぼんやりしているときは、鉛筆を削ります。
最近はKUMのAutomatic Long Pointがお気に入りで、これでハイピアスをぐりぐりと削ります。
鉛筆を削ると、いい匂いがしますよね。
この匂いが、小生の覚醒を促します。



別に、鉛筆で何かを書こうと思っているわけではありません。
でも、脳がスタンバイモードに入るのが、自分にも判ります。
何かを書きたい。
アイディアを、思いを書き連ねたい。

面白いものですね。鉛筆は他の筆記具と違って、削ってさえおけばそれ以上のアクションは不要です。
キャップを取る必要もなく。
ノックをする必要もなく。
いきなり書きつけることができる。
そしてときおり訪れる「削る」という能動的、積極的な行動が、次のアクションを促進する。

鉛筆は、日々持ち歩く筆記具としてはなかなかメインには上がってこないのですが、こと「スターターとしての筆記具」としては大変優秀なものだと感じています。
そして今朝もまた、アイディアの殴り書きにつき合ってくれるのです。

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