たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

まったく新しいコンセプトのノート「伊葉」
今日はムスメの誕生日でした。おめでとー。
晩ご飯はお寿司だっていうので、定時退社してまっつぐうちに帰ったんです。まっつぐ。もう仕事も文房具のことも忘れて。
そしたら。
うちで待っていたのはお寿司じゃなくて、謎の郵便物でした。



お寿司はこの後、10分ほどしておよめさんが抱えて帰ってきました。

で。
ご飯が終わってケーキ(家族全員が生クリームが苦手なのでフルーツタルトですが)に蝋燭立ててはぴばすでを歌い、食べてしばらくまったりしてから、ようやく開封してみたわけですが。



伊葉さんからの郵便物は、何とあのISOT2012を震撼させた「まったく新しいコンセプトのノート」伊葉NOTE・BOOK販売版だったのです!



このノートはいわゆる常識的な長方形ではありません。楔型とでも言えばいいのでしょうか、上が広く下が狭い、逆台形の形を持っています。
開くと扇型になります。
ページの上下に下三角のマークが見えるのが判るでしょうか。
右利きの人は、この下三角マークの直線上に右肩(あるいは斜め書きの方が楽な場合は直線上に肘)を置き、左ページは曲がった状態に置きます。
左利きの人は逆ですね。右ページは曲がった状態に置きます。



こうすることによって、肩(あるいは肘)に回転軸を置く日本語横書きにとって最適な角度を生み出し、快適にノートに文字を綴ることができるという、まさに空前絶後の画期的なノートなのです。
昔、NECにM式キーボードってありましたよね。
あれを彷彿させるビューです。
このノートの場合は、M字になったのはある意味偶然ですが──左ページから右ページまでの筆記を回転軸で語るノートは確かに初めてです。

普段なら、こういうノートは使用してからインプレッションを書くものなのですが、これに関しては取りあえず発売前ということもあって、まずは見せびらかしから、と(笑)
もちろん、これから使ってみて実際の使用感なども語っていきたいとは思います。

伊葉NOTE・BOOKは9月中旬からヨドバシ・ドット・コムにて発売開始です。ちょっとキてるノート、ぜひ皆様もお試しくださいませ。

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