ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。
先週の木曜日、某所で行われた謎の文房具呑み会。
「紹介したい愛用の文房具をお持ちください」なんて最初っから言われてしまっていたので、いつも使っている文房具を鞄に入れて会場に向かったわけですが。
その道すがら小生は、ふとこんなことを考えていました。

「別に特別なネタを仕込む必要はなくて、ただ単に『こいつが現在の相棒です』って言うだけでいいんだよなあ」

実際の会は盛況で、結果として小生の相棒たちをすべて紹介することはできませんでした。
なので、ここでその一部をさらっと記しておこうかな、と。
基本、「何を書くか・何で書くか・何に書くか」の話です。


まずはスケジュール。



筆記具はパイロットのフリクションボール4(替芯を0.38mmに換装/黒は青の予備を入れるので実質3色で運用)。
記入先はコクヨS&Tのジブン手帳。

小生は予定や内容をやたら書いて消すので、スケジュール手帳に関してはフリクションでないと運用は難しいです。この組み合わせは、そう簡単には崩れないと思います。
ジブン手帳の機能の全てを使いこなしているわけではありませんが、それでも記入が日常になると書いていて気持ちがいいものです。


続いて、ライフログ。



ライフログという言葉は嫌いなのですが、ジブン手帳の「LIFE」に記入している自分史はそう呼称せざるを得ないような気がします。
筆記具は三菱鉛筆のユニボールシグノRT1 0.28mm。
記入先はコクヨS&Tのジブン手帳別冊「LIFE」。

この夏、2012年版から使用していた「LIFE」を水没させて以来、記入には耐水性のある筆記具を使おうと心に決めました。
2014年10月現在、最も細く書ける耐水性のあるゲルインキボールペンがシグノRT1であり、ジブン手帳の3.3mm方眼に字を書くのに最も適していると考えています。
ただ、RT1は筆記時のノックノブの遊びが大きく、他の筆記具に較べても筆記時の振動ノイズが大きくカタカタ言うので、そこは好みが分かれる部分ではないかと思っています。


次に、日記。



この日記という言葉も、誤解を招く言葉ですね。
通常概念では「その日の出来事を毎日書くこと」が日記だと思うのですが、小生は毎日という枷を外しています。
その代わり、書くことがあったら一日何ページでも書きます。
その時の「気持ち」「思い」を書くことがメインで、行動や起きたことを事細かに書くことは稀です。
それはジブン手帳のウィークリーでカバーできてしまうからです。

筆記具はパイロットのマルチボール。
記入先はコクヨの測量野帳。

マルチボールが最適だとは思っていません。
書き味はVコーンなどの名品に較べると、決して良くはありませんので。
いま自分の中に「直液式水性ボールペンのブーム」が起きており、ローテーションでいろいろな筆記具を測量野帳の相棒にしています。
ただ、測量野帳も万能ではなく、かなりの直液式水性ボールペンが裏抜けしてしまうので、その中でも定番として使用するものは限られてしまいます。マルチボールもそのひとつです。

これまた愛用するカンミ堂のココフセンやココフセンカードに代表されるフィルム付箋に文字を書きたいとき、手持ちのラインアップではいっさい書けないことがあります。
ただ、フィルム付箋に文字を書くためだけに油性マーカーを持ち歩くことができない場合もあります。その際、ノートや手帳への通常筆記にも使用できて、さらにフィルム付箋にも記入が出来るマルチボールは、本当に重宝する1本です。


次はメモですが、メモはふたつに分類できます。
ひとつは、「とにかく書くことを優先したメモ」。



筆記具はロットリングのティッキーグラフィック0.1。
記入先はジョッターに納まった5×3カードです。
現在運用されている4枚のジョッターにはそれぞれ別メーカーの、異なる罫の引かれた5種類の5×3カードが収納されています。
これを、「気分によって」選択し使用します。
この、気分という点が重要です。
書くことを楽しむことを最重要ポイントに置き、結果的に「面倒くさがって書かない」自分を律し楽しく書ける方向に導くためのシステムになっています。
なので、筆記具も実際にはティッキー一本槍ではありません。


もう一つのメモは、「腰を据えて書く、ノートに近い使い方をするメモ」。



筆記具はパイロットのカスタム透明軸。インキはペンネ19のオリジナル「岳南電車」。
記入先はマルマンのpuo。
これは「万年筆できっちりと文章を書きたい」欲求を満たすためのシステムでもあります。
マルマンの紙の良さは小生が語らずともご存知かとは思うのですが、いわゆるルーズリーフの用紙が本当にいいのです。
puoはスリムサイズの新しい製品ですが、以前からあるルーズリーフも総てMPS800が使用され、万年筆でも滲まず裏抜けしない高性能っぷりを発揮してくれます。


そして、最後は情報の終着駅。旗艦となるノートです。



小生の記入したメモのうち、プロジェクトとして活かされるものは総てここに貼り込まれます。
筆記具は再び、パイロットのフリクションボール4。
記入先はフジカの「文具王ノート」AccessNoteBookです。

現在では仕事用とプライベート用を分冊し、仕事用は会社のデスクに起きっぱなし、プライベート用は自宅のデスクに置きっ放しです。
プロジェクトを形にしないといけない場合、考えるのに時間が足りない場合などは、たまに連れ出すこともあります。

AccessNoteBookは高価な製品ではありますが、旗艦として使用するに相応しい品質と性能を併せ持った「最強ノート」だと思っています。
用紙は特にフリクションでの「消し味」を重視すると言った懲りようです。
仕事でここにいきなり書く場合でも、メモがあってそれを転記したり構想を練ったりする場合でも、小生はフリクションを使います。
心置きなく書くためでもありますし、このノートは「保存用」と決めているので、少しでも保管後の読み返しに支障を来さない程度の綺麗な記載を心がけようという気持ちの表れでもあります。


これらを意識的に、あるいは意識せずに、毎日使用しています。
「使い分けている」ことは事実ですが、実際にルールを設けて運用しているのは最初のジブン手帳関係と、最後のAccessNoteBookだけです。
この中間に位置する「わりとルーズな筆記地帯」こそが、小生の「書く」を支えている部分だと思います。

とにかく、書く。
理由はいいから、書く。
常にどれかは手元に置き、分類云々は後でいいから、書く。
ペンを持ち、紙に書くことを習慣づける。
そしてそれを労苦と感じないようにする。
書くことは楽しいことなのだと理解できるようにする。
そして実際に、喜びを感じる。

生きてるって素晴らしい──それとほぼ同じレヴェルで、「書くって素晴らしい」と思うのです。
だから、小生は今でも「右手の相棒」を追い求めて、文房具店を訪れるのです。
ゴールはまだ、見えません。

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