たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

iMac Early2008、未だ現役です
2008年7月11日、我が家にやってきたiMac Early2008。
当時いちばん安いiMacでしたが、今日まで現役で小生のメインマシンの座を守ってきました。



当時使っていた日立の携帯電話、AU W22Hで撮った写真です。いやあ、こんな写真しか残ってないんですね。

あれから7年。
時代は変わり、Mac OSXも10.5から10.10になり、ソフトウェア環境やハードウェア環境もずいぶん様変わりしました。
今年はMacBookAirを導入したこともあって、7年という変化の大きさをまざまざと知ることにもなりました。



MacBookAirを使ってみて、「最新のMacはノートといえど7年前のデスクトップより早い」と実感している部分があります。
MacBookAirはハードディスクを積んでいません。アクセスが早く、仮想メモリの動くiMacより確実に処理を素早く行うことができます。
では、iMacはもうお払い箱なのでしょうか?
こいつにできることはもうないのでしょうか?

頻繁に仮想メモリにアクセスし、やたらごりごり音を出すことに疑問を持った小生は、メモリ使用状況を調べてみることにしました。

ファインダ→アプリケーション→ユーティリティ→アクティビティモニタ

このアプリケーションで、現在iMacがどのアプリケーションにメモリを占有されているのかが判ります。
iMacに積まれたメモリの量は4GB。
その4GBが、どのアプリケーションにどう割り当てられているのか。
──仮想メモリの動く現況が一目瞭然になりました。
ブラウザのGoogleChromeのせいでした。
Chrome関係のアプリケーションが、合計2.5GBほどメモリを占有していたのです。
それ以外に常駐しているアプリケーションもありますので、空きメモリは20MBも残されていません。
これでは仮想メモリが始終動くのも仕方がないですね。

GoogleChromeを終了させ、Safariを起動してみます。
Safariは大きく重いHPをタブで複数読み込んでも、合計800MBほどまでしかメモリを占有しません。
仮想メモリが動く音がぴたり、と止まりました。
GIMPを同時に起動し、6000×4000ピクセルの写真を加工しても、仮想メモリは起動しませんでした。

そして、仮想メモリの動かないiMacは、MacBookAirと変わらない快適さで画像加工を終わらせることができたのです。
なんだ、やるじゃん。まだまだいけるじゃん。

iMac Eariy2008は4GB以上にメモリを増やすことはできません。
だから、これ以上快適になることはもうないのです。
でも。
これで充分です。
まだまだメインでお願いしますよ、iMac! わが相棒よ!

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