マルマンのルーズリーフ「puo」のことを憶えてらっしゃるでしょうか。
縦の長さは、A5判と同じ210mm。
横の幅が細長く、110mm。
「A5スリムサイズ」と称し、ノートほど大きくなく、手帳よりたくさん書き込めることをメリットとした新サイズのルーズリーフシステムです。
最近、このpuoのリフィルやバインダーが店頭から消えています。
めっきり見なくなりました。
寂しい限りです。
A4判三つ折り(210mm×98mm)前後が便利なのではないか、とつねづね思っていた小生は、このpuoシステムを歓迎し、愛用しています。
ただ、店頭でリーフを購入しにくかったり、そもそも持ち歩き用の薄いバインダーがラインナップにないことに憤慨するいちファンでもありました。
リーフは通販で購入という最終手段が残っています。ただバインダーに関しては「ないものは作るしかない」ということで、以前はこういうなんちゃってバインダーを持ち歩いていました。
コクヨのルーズリーフバインダー〈スマートリング〉をリサイズしてたんですね。
しかし残念ながら、これって鞄に入れているとばらけちゃうんですよね。ちょっとしたことで。
あと、開閉が思ったより面倒というか、想像通りじゃなくて。
結局ラインナップから外れてしまい、puoを持ち歩く機会はめっきり減っておりました。
で。
これではいかん、《ケラウノス》バインダーだけでは重くて持ち歩きに向かないと思い直し、手許にあるものでまた軽量改造バインダーを作ってみました。
リヒトラブのアクアドロップス・フラットツイストリングファイルをpuoの大きさにリサイズしてあります。
ペンを挿すスペースが欲しかったので、ちょっと強引ですがリングの内径にペン先が固定される位置に切り欠きを入れてみました。
こんな感じにクリップが通る幅だけ溝を切ります。
これで不用意に表紙が開くことがなくなりました。ただ、ペンを抜かないと開かない仕様になってしまいましたので、そこらへんは善し悪しかと。
フラットツイストリングは、捻って(というか、リング左部をつまんで上にスライドさせると)開く2穴バインダーです。日本製のルーズリーフって2穴に対応するため、その部分に穴だけ大きいですよね。もちろんpuoのリーフもそのまま入ります。
手前にあるのは、キリン食事の生茶を買うともらえるCRAFTHOLICのマルチケースです。
リーフ式の便利なところは、用紙を入れ替えることができる点です。
つねに白紙を一番上にしても良し、時系列に並べても良し、逆時系列で最新の用紙が常に一番上に来るのも良し。
小生は今のところ、ToDoではありませんが気になる調べ物などを一番上にしています。
こういう安価で薄くて軽いバインダーシステムと、あとは革装で持ち運びできる薄型軽量のバインダーこそが、puoに求められている「可搬システム」だと思うんですよね。
システム手帳では、そういう進化が起こり始めています。
マルマンにもぜひ頑張ってもらいたいし、バインダーはサードパーティが出してもいいと思うので、どこかで8mm径くらいの20穴バインダー金具作って下さいませんかね。
大昔マルマンが出していた薄型フラットバインダー金具の復活を夢見る小生なのでした。
縦の長さは、A5判と同じ210mm。
横の幅が細長く、110mm。
「A5スリムサイズ」と称し、ノートほど大きくなく、手帳よりたくさん書き込めることをメリットとした新サイズのルーズリーフシステムです。
最近、このpuoのリフィルやバインダーが店頭から消えています。
めっきり見なくなりました。
寂しい限りです。
A4判三つ折り(210mm×98mm)前後が便利なのではないか、とつねづね思っていた小生は、このpuoシステムを歓迎し、愛用しています。
ただ、店頭でリーフを購入しにくかったり、そもそも持ち歩き用の薄いバインダーがラインナップにないことに憤慨するいちファンでもありました。
リーフは通販で購入という最終手段が残っています。ただバインダーに関しては「ないものは作るしかない」ということで、以前はこういうなんちゃってバインダーを持ち歩いていました。
コクヨのルーズリーフバインダー〈スマートリング〉をリサイズしてたんですね。
しかし残念ながら、これって鞄に入れているとばらけちゃうんですよね。ちょっとしたことで。
あと、開閉が思ったより面倒というか、想像通りじゃなくて。
結局ラインナップから外れてしまい、puoを持ち歩く機会はめっきり減っておりました。
で。
これではいかん、《ケラウノス》バインダーだけでは重くて持ち歩きに向かないと思い直し、手許にあるものでまた軽量改造バインダーを作ってみました。
リヒトラブのアクアドロップス・フラットツイストリングファイルをpuoの大きさにリサイズしてあります。
ペンを挿すスペースが欲しかったので、ちょっと強引ですがリングの内径にペン先が固定される位置に切り欠きを入れてみました。
こんな感じにクリップが通る幅だけ溝を切ります。
これで不用意に表紙が開くことがなくなりました。ただ、ペンを抜かないと開かない仕様になってしまいましたので、そこらへんは善し悪しかと。
フラットツイストリングは、捻って(というか、リング左部をつまんで上にスライドさせると)開く2穴バインダーです。日本製のルーズリーフって2穴に対応するため、その部分に穴だけ大きいですよね。もちろんpuoのリーフもそのまま入ります。
手前にあるのは、キリン食事の生茶を買うともらえるCRAFTHOLICのマルチケースです。
リーフ式の便利なところは、用紙を入れ替えることができる点です。
つねに白紙を一番上にしても良し、時系列に並べても良し、逆時系列で最新の用紙が常に一番上に来るのも良し。
小生は今のところ、ToDoではありませんが気になる調べ物などを一番上にしています。
こういう安価で薄くて軽いバインダーシステムと、あとは革装で持ち運びできる薄型軽量のバインダーこそが、puoに求められている「可搬システム」だと思うんですよね。
システム手帳では、そういう進化が起こり始めています。
マルマンにもぜひ頑張ってもらいたいし、バインダーはサードパーティが出してもいいと思うので、どこかで8mm径くらいの20穴バインダー金具作って下さいませんかね。
大昔マルマンが出していた薄型フラットバインダー金具の復活を夢見る小生なのでした。
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