たこぶろぐ

ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。

測量野帳の原宿:コクヨTHINK OF THINGS
コクヨが新しいお店を作ったというので、夕方てくてくと行ってまいりました。
ライフスタイルショップ&カフェ「THINK OF THINGS」です。



カフェは立派で、旨そうなものもたくさんあったのですが、今日は夕食直前ということもあって店内を見学のみで。
とりあえず、ここでしか買えないという触れ込みだった測量野帳関係を購入してまいりました。
期間限定ショップではないので、またその他はゆっくり見に来ようかと。



個人的な目玉はこれ。
測量野帳が10冊入る、専用の缶です。



こういう専用のものって、ホント悔しいですけど欲しいですよね。



もっとも、今回ここで買った店舗限定カラーの野帳を含め、うちにある野帳総てを収めるにはあと2つ缶が必要です。
また買いに行こうかな。

あと。
こういうべろーんとでかい一枚の革も購入してまいりました。



これは何かと申しますと──



測量野帳の専用革カバーです。
ただ単なる一枚の革をぐるりと野帳に巻くだけなのですが、小生が常日頃ノートカバーに感じていた問題点を見事に改善していて目から鱗だったりもするのです。



ノートカバーって、大抵は表紙を袋状になったカバーに填め込んで固定しますよね。
その際、カバーの裏側の革がノートの表面積を下回っていることがほとんどでした。
つまり、下敷きを入れない限り、必ず革の厚さ分だけ段差が生じていたのです。
でも、この一枚革を巻くだけの野帳カバーは、野帳のサイズに完全に合わせてあるため、記入面に段差が生じません。
「縫製の一切ない一枚革をカバーと言い張るのか!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは手帳やノートカバーの最適解です。日常から書いて使っている人だけが思いつく視点です。
その代わり、外れやすい(ずれやすい)ことは事実ですので、そこは使用者側が納得して使うしかないですよね。
しかしながら、これでまた野帳を持ち歩く楽しみが増えました。
コクヨやるなあ。

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