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アクセスノートブックは大変使い勝手のいいノートなのですが、個人的にはスピンが欲しいのです。
それも、2本。
インデックスページと、最新の白紙のページに。
なので、スピンを買ってきました。
三省堂書店のブックマーカーです。
一本のものと二本のものがあるのですが、二本ついてるのって、同じ色が生えてるんですよね。
用途の違うページにアクセスするのですから、スピンは区別がつかないといけません。
なぜか取り扱っている店になかなか出会えなくて、いつも小生は有楽町の三省堂まで行っています。神保町にもあるんですよね、きっと……見つけられないだけですよね……。
装着すると、こんな感じです。
基本は赤と青。
ようやく自分にとっての「完璧なアクセスノートブック」が完成しました。
自宅用の黒はまだ使い切るまで時間がかかると思いますけど、終わったら次は白だ! -
こんなにアリシスを壊すユーザーもそういないのではないでしょうか。
2010年の登場から今年で5年。
5年で5台です。
ちょっとおかしいですよね。これって。
でもこのフォルム、高級感、貫通性能、重量バランス、ゲージの使い勝手──どれを取っても、やはり二穴パンチはアリシス35なのです。
多少のトラブルがあったとしても、小生はアリシスが大好きなのです。
小生のアリシス遍歴は、簡単に言うとこんな感じです。
2010年
7月 アリシス35 初号機購入(青)→数週間の使用でハンドルが戻らなくなり、販売店に返却、交換してもらう
8月 アリシス35 二号機交換(白)→1年半持たずハンドルが戻らなくなる
2011年
12月 アリシス35 三号機購入(赤)→2ヶ月でハンドルが戻らなくなる
2012年
3月 アリシス35 四号機購入(青)→2年半経過。過去のものに較べれば順調だが、ハンドルの戻りは悪くなってきている
2014年
11月 アリシス35 五号機購入(赤)→今回購入のもの。四号機はまだ使える状態なので自宅用に持って帰る
さて、久しぶりに買い換えたアリシス35ですが、実はロゴ部分に違いがあることを初めて知りました。
赤ボディが今回文具王の文具店で購入したアリシス35、青ボディが2012年に赤井沢で買ったアリシス35です。
ボディにもどこかマイナーチェンジがあるのかもしれません。
小生が常に懸念している、ロックボタン部分の剛性(ここがロック時に押され、ハンドルの右部分外側の鋼材が内部に押されハンドルが引っかかるようになるのではないかと推測しています)も配慮されているといいのですが……。
追記(2014/11/12)文具王のアドヴァイスで、アシストリンク機構部分にkure556を吹きつけまくったところ、四号機のハンドル戻りがスムーズになりました。
初号機から三号機までは明らかに鋼材が曲がり、塗装が剥がれて鉄粉が出ており、引っかかりが激しくハンドルが元に戻らなかったのですが、四号機はまだそこまで酷い状態になっていないようです。
自宅で大事に使っていきたいと思います。 -
きだて氏や文具王と楽しく語らってから帰宅したら、文具王の文具店からダンボールが届いていました。
おっ、来た来た。
アクセスノートブックの新色が届きましたよ。
以前は黒表紙に赤いバンドのものだけだったのですが、この秋から「グレー表紙+蛍光黄緑バンド」と「白表紙+ピンクバンド」の2色が増えたのです。
会社で使っているアクセスノートブックが残り10ページを切ったので、ちょうどいいタイミングだったんですね。
会社でグレー表紙を、プライベートで白表紙を使う予定です。
検索性、フリクションの消し味を最重要視されて選択されたクリーム筆記用紙、裏表紙が折れる工夫など、文具王のアイデアが詰まった本製品ですが、個人的にはひとつだけ「決定的な弱点がある」と思っています。
スピンがないのです。
指掛け穴+インデックスで検索性が高いので必要ない、という設計思想なのは判ります。
でも、小生はどうしても「インデックス部分」と「最新の白紙部分」に高速到達するためのスピンが欲しいんですね。
なので、明日は三省堂書店へ向かいます。スピンを買いに。
あと、中表紙の印刷……バンドに合わせてグレー表紙は蛍光黄緑、白表紙はピンクで刷られているのですが……
慣れるまでは目が眩しいぜ! -
月曜日って、一週間の最初っていう大事な日で。
ここで点火できるかできないかで、ダッシュが違うという気がするのです。
今日は気乗りがしません。
やることはそつなくこなし、仕事も順調で、会社帰りに散髪も済ませ、帰宅して家族でおいしく暖かな食卓を囲み、ダイノジとお風呂に入って──でも、そこから気乗りがしません。
疲れているのでしょうか。
そんな日は、無理に何かをなすのではなく、ぼんやりと過ごすようにしています。
およめさんと小説の文体についてまったりと話をするもよし。
ウィルキンソン片手にデイリーポータルZを眺めるもよし。
そして、もちろん文房具を愛でるもよし。
買っても使っていなかった、満寿屋の方眼レポート用紙。
珍しく表紙つきの左糊タイプで、天糊じゃないことに感動して購入したものです。
これに、シヤチハタのライトタッチでかるく殴り書きをしてみたり。
これなら、横長方向で使ってみるのもいいかもしれません。
でも。
昨晩がクロッキーに鉛筆でノリノリだったのに対し、今夜はそこまで気合いも入らず。
まあ、そういう日もあります。
あくまで、ぼんやりと。
それもまた、自分のあるべき姿ですから。 -
貸してあったオルファのナイフで工作していたダイノジが、金具をなくしてしまったんですね。ねじと、刃を固定しているパーツを。
で、刃とボディが分離した状態のナイフを回収し、そこらへんを探していたら──まあ金具は発見できたのですが──急に鉛筆を削りたくなりまして。
ここんとこ、やれ直液式ボールペンだ、やれ万年筆だと、インキが染みる関係の筆記具にばかり肩入れしていたので、鉛筆を削る行為も実は久々だったのです。
新品のBLACKWING PEARLを下ろして削っているうちに、ふと気づいたことがありました。
この行為、かなり精神を落ち着ける効果があると。
いや、前から判っていたことではあるのです。
削られたインセンスシダーから立ち上る香り。
削られた芯から立ち上る黒鉛の香り。
そして、ナイフを動かすことによる、集中。
削ったからには、書きたくなります。
書く必要があることなんて、特になくても──ただ、書きたい。
もっと絵心があれば、そこに描かれるものはスケッチだったりするのでしょう。
小生はそこまで卓越した絵画の能力を有しているわけではありません。
気づけば、手許にある鉛筆を取っ替え引っ替えして、クロッキーにひたすら落書きをしていました。
総ての鉛筆は書き味に違いがあります。
同じメーカーでも、濃さで違いがあります。
同じ硬度でも、メーカーによって柔らかさに違いがあります。
長さによっても、削り方によっても、書かれたものの表情には違いがあります。
ひとしきり落書きを終えて、すっきりした小生がここにいます。
こういう使い方もアリなのです。
筆記具と用紙の、美しい関係。
それは小生にとっては「癒やし」です。
キーボードを打っているときには決して得ることの出来ない、貴重な経験です。
書くことなんて、ない。
書きたくなんて、ない。
そういうときでも、鉛筆を削り、その香りを嗅ぎ、鉛筆の乗りのいい用紙を目の前にして、たった一言でも書き始めることができたら──その先にあるものは「癒やし」、です。
書きたくなくても、書く!
