ブンボーグA(エース)他故壁氏が、文房具を中心に雑多な趣味を曖昧に語る適当なBlogです。
小生が、小学校も低学年の時代の話です。
今からおよそ40年ほど前──親から与えられた、あるいは自分がせがんで買ってもらったものは、もう全くといっていいほど手許に残されておりません。
ただ。
その中でも強烈に想い出に残っている、脳裏に焼きついた画像があります。
大人になって、それを思い出すたびに懐かしくなり、またいつかどこかで出会いたいと熱望するようになりました。
でも、探しようがなくて──時は流れ、21世紀。
インターネットという便利な「捜し物ツール」が出てきて以来、小生は再びこの想い出を追い求めるようになりました。

想い出に残る画像は4つ。

1)絵本、あるいは児童文学。ラスト、主人公の少年がはえら呼吸できる水棲人間に改造されてしまうが、荒れ狂う海の中脱出を図る。

2)おそらく妖怪図鑑。内臓を吐き出して身体を裏返す西洋妖怪。

3)ヨーロッパの発明品(パリ万国博のイメージ?)が線画で描かれている本。船酔いしない豪華船、荒波の中うかぶ独り用遭難救護スーツ、中から蹴って操縦する巨大な空気のボール……。

4)テレビには出てこない怪獣ばかりのトランプ。

タイトルも著者も何もかも判らない状態でしたが、ここ数年ですべて出会うことができました。
本当にインターネットは凄いです。

1)は、『ぼくのまっかな丸木舟』でした。



古本でも入手できず、唯一販売されているのが『創作子どもSF全集』復刊全20巻のセットのみ、ということで購入には至りませんでしたが、中野の図書館に存在が確認できましたので、借りてじっくり読んで参りました。

2)は、復刊ドットコムから『世界妖怪図鑑』が復刻されておりました。



「内臓を吐き出して裏返す妖怪」の名前はモズマでした。

3)は、『ふしぎ博士のふしぎな発明』でした。



底本は『VICTORIAN INVENTIONS』Leonard de Vries, 1971。軽妙な記事が実に児童書らしくて、今読んでもたいへん楽しい本です。

4)は、アラスカの怪獣トランプでした。



まんだらけ等でこつこつ探していたのですがなかなか巡り会えず、ヤフオクで購入です。ケースがありませんでしたが、ケースの記憶なんて全くないので無問題です。
そうそう、こういうパチモノ(というか出典不明な)怪獣がどばどば載ってて本当に大好きだったのですよね。


こうして、子どもの頃の記憶は完全に補完されました。
とにかく諦めない、ということが結実した瞬間です。
大人になって財力に余裕ができたことと、インターネットという無類の強力な検索ツールがあってこその結果ですが、やはり「好きなら諦めない」ということですよね。
「好き」の魔力には敵いません。
ひとから見たらつまらない事かもしれません。でも、自分にとっては大事な想い出です。
やはり、好きは貫いた方が人生豊かになると思うのです。
ホントに。

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小説執筆時PN:楽光一
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