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うちもダイノジがこの春小学生になるということもあり、そろそろ学用品を揃えようかという動きをしております。
そういう視点を持って文房具店に赴くと、今まで見えてなかったものが急に目に飛び込んで来るようになりました。
そう、学童文具です。
これがまたかっこいいデザインとそして過剰なまでの便利競争で、かなり熱い世界なのですね。
というわけで、「息子に買ってあげる」ではなく「大人が使いたい、子供たちだけではもったいない」児童文具の世界に浸ってみました。
まずは、レイメイ藤井の「たんけんボード」。
小学校の生活科における校外活動授業“まちたんけん”で使用する、クリップボードに首掛けのひもがついた便利ボードです。
A4サイズの紙を乗せると、こんな感じです。
ジョッターのように下方の二辺を押さえてくれるので、いわゆるクリップボードより紙の固定率が上がって書きやすくなっています。
ひもを首に掛ければ、画板のように立ったままでもしっかりと文字や図を書くことができます。
背面にはペンケースとなるポケットが装備されています。クリップ金具の上にあるループに1本、ペンケースには消しゴムやそれ以外に使いそうな文房具を入れておくと便利です。
でかいポケットもありますので、ここに予備の紙を入れたり、もっと大きいもの(例えば定規やパンフレットなど)を入れることができます。
で、せっかくなので、学童文具的なラインアップで揃えてみようかなと。ソニックだらけですが。
まずはソニックの「ジョイント☆メタアーマー」。
「三角形状で握りやすい」「着脱が容易」「グリップとキャップが合体」という機能に加えて、このまるで反射衛星砲のようなデザインが男の子心をめっちゃくすぐる!
で、鉛筆削りもソニック「かるスピン」。
鉛筆側ではなく鉛筆削り側を握って回すことにより、回す力は従来の1/3! 5段階調整で先の太さも調整できます。
短くなった鉛筆はスピナーを外して鉛筆に装着することで握りやすさ・削りやすさを維持できます。
ラストはやっぱりソニック。素敵コンパス「くるんパス」の最新型、「くるんパスSTICK」です。
先端カバー「くるんキャップ」を外してつまみにセットすることで、超簡単に円を描くことができます。これ、試してみてください。本当に簡単なのです。
さらに針を収納して握れば、シャープペンシルとしても使用可能です。
これがまた予想以上にしっかりしていて、これを胸ポケットに忍ばせておくとかなり話題になるのでは、と思ったりもして。
でも、厚みのある側にクリップがついているので胸ポケットは難しい……かな……。
学童文具だけで、かなり便利なシステムが組めることが判ります。
子供こどもしていないデザインのものもありますし。
ファンシー文具とは一線を画した、実用を超えた超実用学童文具の世界。
いちど覗いてみてはいかがでしょうか。 -
およめさんから「世田谷ボロ市に行ったのでお土産あるよ」と言われ、楽しみにして帰宅したわけですが。
今日の釣果とともに、まずは全体写真など。
雑多すぎる……。
で、まずは、小生が今月末で閉まる伊東屋銀座本店で購入したものから。
フリクションクリッカーと、フリクションスリム替芯赤。
フリクションノックはたくさん持っているのですが、海外仕様は比較的珍しいので購入。
替芯は会社のフリクションボール3用に。
FRIXIONロゴの「X」が……
ノックされると黄色くなります。
ノックインジケータの表現が日本版と異なるのが興味深いですね。
あと、これは新製品。パイロットの横引き修正テープ「フィッティ」です。
裏から見るとメカぎっしりです。
インキ高吸収テープ、折りたたみヘッドカバー、先端ガイドライン、首振りヘッドと、現在考え得る最先端の技術を全部盛り込んだ仕様ですね。
右利き専用ではありますが、なるほど握りやすい。
工夫だなあと思ったのは、パッケージの状態でも握り具合がきっちり体感できる点。
白と黒のペンギンカラーは限定なので、お好きな方はお早めに!
あとは、およめさんのボロ市での戦利品など。
まずは三菱鉛筆5090番「試験用」Hと、地球鉛筆5610番HB。かえるがかわいいですね。
そして『宇宙刑事シャイダー』のハンカチ。
さらに『どきんちょ! ネムリン』のハンカチ。
価値があるものかどうかは判りませんが、小生にとっては大変嬉しいお土産になりました。
ありがとうおよめさん! -
朝から降っていた雨がいつしか雪に変わった東京。
出かけることができないので、iPadでゲームしてるダイノジを尻目にノート類の発掘と整理などしておりました。
左はむかし使っていたA5判6穴手帳の最高傑作、タイムシステムの革バインダです。
もともとタイムシステムは、その独特なリフィルシステムで「多忙な職業のひとが平行して最大9つまでのプロジェクトを走らせそれを管理する」ためのもの。
しかも「それ、本人じゃなくて秘書にやらせようよ」って雰囲気の、ヤングエグゼクティブのためのシステムでなんですよね。
だから専用リフィルを使わないと特に意味はないですし、だいいち9つも同時にプロジェクトを管理したことなんて生まれてこの方一度もないですよ。
でも、せっかく持ってる革製A5判6穴システム手帳バインダをそのまま放置するのもやっぱりもったいないですよね。
会社に入ってからしばらく、ノートはA5判6穴システム手帳を使っていました。このタイムシステムバインダも持ち歩いていたのですが、やっぱり大きくて重かったので、パイロットで出ていた合皮の軽いA5判6穴システム手帳を会議の議事録帳として永く使っていたのです。
ただ、このA5判6穴リフィルというのがまた莫迦にならないコストパフォーマンスの悪い用紙で、しかもなかなか店頭で手に入らなくなってきて、一昨年の年末にソメスの革カバーのついたニーモシネノートを購入したときにすぱッとやめてしまったのですね。
その用紙が、発掘で出てきたのです。
右の、ビニールが破れて飛び出ているのが、永い間愛用し、現在生産終了してしまったパイロットのA5判6穴システム手帳リフィルです。
2穴、4穴、6穴に対応する優れもので(ただ、A5判の4穴バインダってまだ見たことないのですが……ヨーロッパでの規格でしょうか)、方眼も縦9ミリ×横5ミリという変則罫も気に入っていたのです。
せっかく発掘したので、A5ジョッターに装着。
寒くて手がかじかむ中、お絵かきの練習などしたりして。
もったいないので、うまく活用していきたいと思っています。
ツイストリングノートやルーズリーフとの兼ね合いが難しいフォーマットではあるのですが、最終的な保管場所はスキャンスナップ→バインダ→廃棄と割り切って使って行こうかと思っております。
あと、お正月明けに送られてきていた伊葉ノートブックを改めて眺めてみたり。
左が昨年のISOTに展示されていた、B5変形の試作型伊葉ノートブック。
その右が、実際に通販で販売されたA5変形の初期型伊葉ノートブック。
そしてその右、緑と赤のイタリアンカラーが、今回限定発売された新型伊葉ノートブックです。
左が、昨年発売された初期型A5判。
右が、今年新発売の新型A5判です。
伊葉ノートブックについての詳細はホームページに飛んでもらうとして、今回の最大の改良点は以下の2点です。
1)ホチキスによる中綴じではなく、溶着による無線綴じなので、よりフラットに開くことができる
2)価格が改定され、買いやすくなった(定価780円→530円:初期型A5判も価格改定で530円)
いまではAmazonでも購入可能になった伊葉ノートブック(ただし、2013年1月14日現在、初期型中綴じA5判タイプのみ)。
今年、さらに躍進することができるか?
以前、新宿ルミネにあるトゥールズの販売担当の方と伊葉ノートブックのことを話したときに、「500円だったらファッショナブルで変わったノートとして販路に乗りますかね」って訊いたら「ぎりぎり行けるでしょう」とのことでした。
ついにそのラインにまで来た伊葉ノートブック。無線綴じになったので、切り取ってスキャンすることも可能です。
伊葉理論に同意できる方、ぜひ伊葉ノートブック、お試しになってみてはいかがでしょうか。
小生、サンプル持ち歩いています。お声がけいただければ、試し書きオッケーですよ!
……雪、やみませんね。
ちょっとだけ出かけようか、ダイノジ! -
ダイノジといっしょに、小金井市にある中村文具店にお邪魔して参りました。
ホントお久しぶりです。
もっとお伺いしたいのですが、どうしても小生の住む練馬区とは交通機関的に隔たりが大きくて……。
お伺いしてお買い物したものはこんなものでした。
・かるた『ガメラ対深海怪獣ジグラ』
・測量野帳(旧版)スケッチブック
・ようかいけむり
・BOXYボールペン
で、それ以外にも目玉が……!
青がジャンク、赤が動作不安定品ということだったのですが、二台あった回転6枚刃方式の電動鉛筆削り、ナショナルの「Fancil」です。
これがすごい! そしてかっこいい! 6枚の刃物がファンのごとく回転し、鉛筆を鋭く削っていく様は見事です!
動画を撮ってきました。iPhone5だったので、いつもの調子で縦位置で撮ってしまったのが今更ながらに悔やまれます。
中村文具店での購入は思いとどまったのですが、しかしすげえすげえ!
どなたか、これの完動品をお持ちの方、中古でも構いません。お譲りいただけませんか?
あるいは、中村文具店にある本体内の割れてしまった歯車パーツを複製して修理可能な方!
お待ちしております! -
この年末はたいへん久しぶりに実家に帰ったのですが、もう整理されてなくなっていると思っていた自室の机の中から、1970〜80年代の遺跡が発掘されたので、記念写真を撮ってきました。
小学校、中学校、高校と大学時代の一部、と推定される文房具たち。
年代でいうと1973年(昭和48年)から1990年(平成元年)までのものですが、ここにあるほとんどは鉛筆を除けば80年代のものと思われます。
中学から高校にかけて、綴じノートからルーズリーフへのダイナミックな転換があったわけですが、残っているバインダはマルマン、コクヨ、三菱鉛筆と、わりとばらばら。
中に挟まっていたリーフもコクヨとマルマンが半々。
綴じノートは親が買ってくれた時期(5冊パックの安売りのもの)を超えて自分で買うようになってからは、ほぼコクヨCampusで統一されているようです。
今回は荷物になるので、この写真にあるP's BARと『戦え! イクサー1』メモ、あと(文房具じゃないですが)『のらくろ』漫画文庫版のみを東京に持って帰ってきました。
箱の中を漁ってみました。
特筆すべきは、このケシゴム群かと。
東京近郊の方、あるいは大阪近辺の方は違和感があるかもしれません。
そう。MONO消しゴムやRader消しゴムがひとつも入っていないのです。
メインはホシヤのkeep消しゴム。
そこにぺんてるのハイポリマー、コーリンのエキスパート、シードのノンダストや内田洋行の製図用消しゴム、そしてステッドラーのフィルム消しゴムが……。
keep消しゴム、一個えんぴつと癒着しちゃってました。
逆にえんぴつ群は小学校時代(1973年4月〜1979年3月)の名残り。
ひだり二番目と三番目は、学校でよく買わされた名入れ寄付鉛筆。そういえば、最近こういうの見かけませんよね。
ミリペンとマーカーの類いは漫画にペン入れをするようになってからのセレクトと思われるので、この群の中では比較的新しいラインアップのはず。高校生時代から大学生時代(1982年4月〜1990年3月)のもので、東京に来てからのメインであるピグマが入っていないのが地域性なのかなあ、と。
小生は大学一年生までの20年間を静岡県で過ごしたのですが、記憶に間違いがなければ静岡県内の(浜松市と三島市では)文房具店でMONO消しゴムやピグマを取り扱っていなかったのです。
だから小生の遺跡にMONO消しゴムは入っていませんし、ミリペンもファインポイントシステムかドローイングペンに。
面白いですね、地域性って。
PLUS黄金期の輝かしい製品、P's BAR。
静岡新聞/SBS静岡放送記念品名入れバージョンです。
油性ボールペンは書けなくなっていましたが、意外なことに水性ボールペンや蛍光ペンはまだ書けました。すげえなあ日本の筆記具。あ、でも、この頃の筆記具って背面に「Japan」って書いてあってもMADE IN JAPANかどうかは判らないか……。
そしてPLUSのデザインがもっとも尖っていたころのファイリングシステムから、中でもイタリアンカラーなのにアメリカンマッシヴなスタイリングの4穴バインダーシステム「LABBRO」。21世紀でも見劣りしないデザイン、流行らなかった4穴、めっちゃ重いバインダー金具。でも大好きです。
引き出しにもえんぴつが残っていましたが、綺麗すぎますし、児童だった小生が選ぶ柄とは思えないので、このキャメル鉛筆は母が買って後日並べて置いたのだと思います。ホンダシティ定規は愛用していたので憶えています。
あと、これって今でもあるんですかね。縦書き3段レイアウトの手書き原稿用紙。オフセット印刷の小説同人誌を「手書きで」出すための専用原稿用紙なのですが……。
そして文房具ではありませんが、思い出の一品。
プラモデルのもと、幸せのペレット。
何でもらったのかは忘れてしまいましたが、これも静岡県民の勲章みたいなものですかね。
ただのポリスチレンチップの瓶詰めなんですけどね。
実家の滞在時間はわずか一泊二日。
かなりの文房具や玩具は捨てられていましたが、まだいくつか残っているものもありました。
いずれそのあたりも整理した上でネタにしたいと思っております。
たまにはいいですよね、遺跡発掘も。
