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8月22日にニコニコ生放送にて24時間ラジオを行うことを発表したタマフル。
そのタイムスケジュールが発表になりました。
ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル「“俺たちの一番長い日”タマフル24時間ラジオ」
おや。
午前中に見慣れたメンバーがいますね。
というわけで、僭越ながらブング・ジャム、午前10時から2時間ほどお時間を頂戴致しまして、いつもの文房具プレゼン芸を披露したいと思っております。
ラジオだろうとステージだろうと、われわれはいつも通りの進行に変わりはないのですが、もしよろしければその時刻──だけでなく、土曜日はタマフルのニコ生におつき合い頂けたら幸いです。 -
昨日は拙サークルまでお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
いやあ、やっぱり苦労して生んだものを手売りする瞬間って、最高ですよね!
というわけで、やって参りましたビッグサイト。
最近では国際展示場よりもお台場への出没頻度が高いので、何となく懐かしい感じもします。
行きがけにおよめさんがグロッキーでリタイヤしましたので、今回はシングル参加です。
入場が9時ぎりぎりで、荷物を中で受け取ることができませんでした。
なので、10時の会場から再設営の間、1時間も店頭がからっぽの状態に。
まあ、もっともお客様はほとんどいらっしゃいません。実際、何の問題もありませんでした。
ようやくセット完了です。
ここからは午前中、顔見知りの訪問がちらほら。
でも、それでおしまいです。
暇な時間が流れていきます。
むしあついです。
午後はまったく見知らぬお客様に、試し読みをしていただく機会がありました。
本当に嬉しい瞬間です。
お買い求めに繋がらないことがほとんどなのですが、まったくの無名の素人作家の本を手に取る、その行為自体がたいへんレアなことだと思っています。
自分のことを振り返れば判ります。よほどのことがない限り、素人の創作小説を手に取ろうとは思わないですから。
帰りはヤマト便を出す列が尋常でない伸びを見せていたので、普段なら閉会までいるところを1時間早めに撤退です。
たいへん心地よい疲れを身体じゅうに感じながら、ゆりかもめに揺られて帰途に就きました。
いやあ、本当に創作っていいですよね。
この趣味だけはやめられません。
文房具は、この創作を支えるための道具です。
だから小生にとって文房具を購入するということは、蒐集でも品評でもなく、それを使って何かを生み出すことです。
右手の相棒を探す旅は続きます。
そして、その相棒を使って何かを生み出すこともまた、永遠に続いていくのです。 -
Web投票の結果生まれた、ジャポニカ学習帳45周年企画「歴代ジャポニカ学習帳 復刻版5冊セット」が届きました。
やってきた5冊はこういう内容です。
まずは、1970年ごろに発売された、記念すべきジャポニカ誕生期のデザイン。
1977年ごろの、人気投票No.1だった「クワガタ」をあしらったデザイン。
1986年ごろの、人気投票No.1だった「パプアヒメカブト」をあしらったデザイン。
1993年ごろの、人気投票No.1だった「キララシジミ」をあしらったデザイン。
そして、2004年ごろの、人気投票No.1だった「デリアス・ヒバレテ」をあしらったデザイン。
「虫は気持ち悪がられて売れない」などと言われ、現在のジャポニカ学習帳のラインナップに昆虫はありません。
でも、想い出のある大人たちが選ぶと、当時もあった昆虫が自然と上位に来てしまうのでしょうね。
ところで、今回の復刻は表1と表4のみで、附録ページ(学習ページ)や罫線フォーマットに関しては再現されていません。
中味は全部おなじ5ミリ方眼です。
まあ、大人がノートとして使うのなら、この選択は正解でしょうし、中まで完全復刻したらえらい額になっていたかもしれません(今回の5冊セットは税込1,080円です)。
こういうのは取っておかないでがしがし使うのがいいと小生なんかは思うのですが、それは小生がいわゆるコレクターではないから、なんですかね。
ノートって使ってナンボだと思うんですけどね。 -
というわけで、今年のISOTイチ押しの製品が店頭に並び始めましたよ。
カール事務器の小型鉛筆削り「くるくるカールくん」です。
動画をご覧になれば判って頂けるかと思うのですが、ハンドルをくるくる回して削るので、めっちゃ楽に、軽く、楽しく鉛筆を削ることができます。
すでに使ってしまったあとなので、もう薄汚れていますが……ちょっとした革命じゃないですかねこれって。
ふたを開き、穴に鉛筆を入れ、もう片方の手でハンドルを回す。
初めての方は「おや?」と不思議な違和感を憶えるかもしれません。
でも、いっかい回してしまえば、もう納得です。
2012年にソニックのかるスピンとラチェッタが出て。
2013年には、かるスピンのスピナーを装備したラチェッタカプセルが誕生し。
2014年はクツワが2枚刃で対抗し。
そして2015年はカール事務器が自社名をブランドにつけ勝負に出ました。
本当に今、鉛筆削りが熱いです!
お子様といっしょに、夏休みは鉛筆で絵など描かれてみてはいかがでしょうか。
幼少の頃の記憶と、最新の文房具のフュージョンです。
そこに現れるのは、懐かしさか、驚きか、はたまた未知の喜びか。
……ところでダイノジ、おとうさんはハッチヒャックなんてヤツは知らんのだけど、模写しなくちゃ駄目なの? -
しかし、脱稿が7月29日(水曜日)で。
オンライン入稿が7月31日(金曜日)で。
それでいて、こうして同人誌が刷り上がって到着したのが8月4日(火曜日)で。
えーと。
一週間経ってませんね。
というわけで、無事に新刊が出せました。
8月14日(土曜日)東地区“へ“ブロック-18b「Project T.A.C.+栗もなか」、新刊あります! オリジナル小説です!
予告通り、宇宙怪獣と戦う少女たちの物語となりました。
タイトルは『軌道天使アイリス』。もうゴロもばっちりですよ!
オフセットA5判118ページ、頒価200円(税込)でお願い致します。
大赤字ですが、やっぱり一冊200円以上はお願いできません……。
では皆様、ビッグサイトでぼくと握手!